松木です。
各所で噂のタネとなっている新型DURA-ACE。
「今年中」という意見もあります。
ですが、以下の話す様々な要素を考慮すると、
「来年」それも3月頃だろうと予想しています。
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目次
シマノ100周年記念ティザーサイト
今年3月より「シマノ100周年記念ティザーサイト」がオープンし、
100周年に向けたカウントダウンが始まっています。
そこでいくつか企画が立っているのですが、
その内の1つとして毎月YouTube動画がUPされています↓
『SHIMANO INC. 100th anniversary web movies』
『プロジェクトX』のようで面白いですよー(笑)
【3月分】シマノを生んだ2人の野心家
【5月分】DURA-ACEの全歴史1973⇒2016年
※オススメ参照⇒Wiki「シマノ・デュラエース」
【6月分】エアロダイナミクスDURA-ACE AX(7300系)
【8月分】”おもちゃ”だと揶揄されたDURA-ACE 7400系
【10月分】新時代の幕開けを告げる革新的DURA-ACEの誕生(7410系)
新型DURA-ACEの発売時期は?
DURA-ACE 7800:2003年登場
DURA-ACE 7900:2008年6月頭発表(12月発売)
DURA-ACE 9000:2012年6月頭発表(10月末発売)
DURA-ACE R9100:2016年7月頭発表(10月末発売)
近年のDURA-ACEは4年周期で開発されていました。
そのため、R9100から4年後の2020年の6~7月に
新型DURA-ACEは出るだろうと予想されていたものの、
実際は9月になっても発表されておらず。。。
7800⇒7900では5年開いていましたし、
「4年周期だから2020年」は勝手な希望的観測であったのでしょうか?
それとも、コロナの影響で「1年遅らせる」という選択肢を取ったのでしょうか?
(100周年ロゴマーク。3色のラインは大地、空、海の”大自然”を象徴)
とにかく先にも述べたように
来年2021年は、シマノが創業100周年を迎える大事な年となります。
「こころ躍る製品を世界へとお届けしていく」という使命の元、
「大きな一手を打つぞ!」と密かに情熱を燃やしていることでしょう。
となれば
”100周年記念×新型DURA-ACE”
これこそ最大級のインパクトとなるはず!
加えて
- コロナの影響が多少なりとも弱まっているはず(⇒消費欲回復、安定した製造&流通)
- 東京オリンピックの開催(⇒サイクリストのモチベUP、新製品プロモーションの場)
などの取り巻く環境も考えれば、「今年」よりも確実に「来年」の方が賢明。
では、来年の「何月」に発表されるのか?
2021年3月23日に「100周年アニバーサリー本サイト」がオープン予定。
この日が新型DURA-ACE発表日にもなるのでは?と一つ予想がつきますね。
そうでなければ7900や9000と同じ6月頭、もしくはR9100と同じ7月頭か……
7月頭はちょっと遅すぎる気もしますけど、
東京オリンピック開幕との相乗効果も見込めるので十分あり得るでしょう。
また「型番」はどうなるんでしょう?
順当に9200系?
それとも「100周年記念」を盛り込んだ10000系とか?
他にも「12速」「無線電動」など、色々と妄想が止まりません。
毎月アップされる100周年記念動画で期待に胸膨らませながら、
新型DURA-ACEの”Xデイ”を待ちたいと思います(^^)
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自分も100周年に合わせてくると思ってますね……
型番は個人的には10000系説を推します。
こっからはこじつけですが、デュラエースとはライダーの力を100%出し切るためフラッグシップモデルで、仮に次世代型をシマノ100周年の記念日に発表すると仮定して、シマノはその節目にこれまでとは違う革新的なコンポを生み出したいはずです。そうすると9100の改良型という肩書では名前負けしますよね。そうすると個人的には100(周年)×100(%)=10000かなぁと、安直ですが結構ありえると思います。
海たぬきさん、100(周年)×100(%)=10000は面白い発想ですね!思い付きませんでした(^^)
”革新的”となると12速や無線以上の何か……シマノ独自の斬新な技術、将来スタンダードとなっていくような新システムの提案(昔のSTI登場のような)なんかを期待したくなりますね!
9100のアニバーサリーバージョンだけでて無風状態になるという説を勝手に出してみます。
無線仕様は可能性が残っている気がしますが、、
長年試行錯誤したディスク移行が進み、ある種の到達点だと感じてます。これ以上ギアを増やす必要も感じないこと、ワイヤー式のシフティング性能向上などを考慮すると。
電動に関してはもはや完成されたシフティング性能で、販売のために型番を変えたところでこれ以上改良のの余地はないと感じるくらいです。
むしろ、上位グレードで販売されなかったバイオペースの復刻を望みます。私は以外と好きでした。
もじょさん、ご意見有難うございます!「到達点にある」という意見には賛成です。個人的には9000⇒R9100は少々拍子抜けでしたし(^^;
それでもやはり期待は抱いてしまいますね。改善の余地が少ない行き詰った状況で、シマノがどんな「こころ躍る製品を社会へ提供して」くれるのか?その点にワクワクしています!