松木です。

 

竹谷賢二  『ロードバイクの作法 やってはいけない64の教え』

MTBクロスカントリー日本代表として
「アテネ五輪」に出場したことのある竹谷賢二さんが

『ロードバイクの作法 やってはいけない64の教え』という本を出版します。

 

この本、今までのロードバイク本とは違った「引き算」の切り口で書かれています。

そして「楽に速く」というコンセプトなので、かなり良さそうに感じます。

 

【関連記事】

 松木です。 『ロードバイクの作法 やってはいけない64の教え』を読みました。 発売前に紹介した「竹谷賢二さんの経歴」と「この本の内容」についての記事です↓引き算で強くなる!『ロードバイクの作法 やってはいけない64の教え』7/6発売 『やっていはいけないこと』↓『やってはいけない理屈と改善策』↓『結論』 「やってはいけないこと」1項目に対して3ページ前後をセットして話は進んでいきます。  ”やってはいけない”がキーワードですが、読んでみた印象では、「禁止」というよりかは 「...

 

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竹谷 賢二さんの主な経歴

竹谷 賢二

現役時代はMTBクロスカントリーレースで活躍。

2000年、2003年、2006年、2007年と、4度の全日本チャンピオンに輝きました。

2004年アテネ五輪日本代表。
07年にはプレ五輪レースで世界の強豪を抑えて5位入賞。

 

2009年に引退後は「スペシャライズド契約アドバイザー」として活動。

2012年より本格的にトライアスロンに参戦。

現在もなおバリバリといった感じで、精力的にレース活動もされています。

 

 

バイシクルライディングブック DVD BOOK

雑誌、各種メディアへの露出(NHK自転車番組『チャリダー』レギュラー)も多いですね。

科学的トレーニングや独自理論に定評があって、
その知識を詰め込んだ「バイシクルライディングブック」という本も出しています。

 

バイシクルライディングブック DVD BOOK

目がチカチカしそうなぐらい詳しいです(笑)

 

バイシクルライディングブック DVD BOOK

感覚的な話ではなく、
骨格の動きなど、スポーツ工学の考えをふんだんに取り入れていますね。

 

一見とっつきにくそうですが、
写真も多いし、DVD付きなので、十分理解できます。

 

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『ロードバイクの作法 やってはいけない64の教え』について

引き算で強くなる!『ロードバイクの作法 やってはいけない64の教え』7/6発売

この本の最大の特徴は「引き算」であること。

 

 

だいたいのロードバイク本が
「ああしろ、こうしろ」と「足し算」で強くなろうとしがちです。

 

すると、仕事・家庭などの時間的制約
睡眠不足疲労の蓄積などの障害にぶち当たって、大概長続きしません‥‥

 

 

「速くなる」ためには「長く続ける」ことが必要で、

「長く続ける」ためには「短時間で効率的な練習」が必要で、

「短時間で効率的な練習」のためには「余計なことを止める」ことが必要だと考えます。

 

同時に、最も楽で近道な方法だとも思います。

 

 

ちょっと長いですが、Amazonの内容紹介を一部転載しておきます↓

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私は2017年11月で48歳になりますが、
20代の頃、大手物流会社で輸出入に関する法人営業を担当していました。

その頃、趣味でマウンテンバイク(MTB)に乗り始め、
23歳のときには本格的にバイク競技として取り組むようになったのです。

 

フルタイムワーカーとして働きながら
平日の朝・夜、それに週末、トレーニングの時間を捻出していました。

そして、紆余曲折がありながらも30歳で日本チャンピオンとなったのです。
本書を手にとってくださった方の多くは、
かつての私と同じフルタイムワーカーでしょう。

限られた時間のなかでサイクリングを
楽しみ、より速く、より遠くまで走れるように
トレーニングを重ねている人も多いと思います。

そんな方々に、これまで私が培ってきた
効率的なトレーニングとライディングスキルを伝授するのが本書の主眼です。

 

ポイントになるのが、「やってはいけないこと」

 

効率的なトレーニングとライディングスキルで
パフォーマンスを高めるためには、
何より「非効率(無駄)なことをやらない」のが近道になります。

 

私自身、無駄なトレーニングとは何かを突き詰めて考えながら、
パフォーマンスを高めてきました。

営業マン時代には、睡眠時間を削ってまでトレーニングをしていたこともありました。

しかし、睡眠(休息)が不十分では、
質の高いトレーニングができません。

また、疲れ切ったままレースに出場しても好結果は得られません。

トレーニングは、長い時間乗って
ガムシャラにもがけば効果が得られるわけではないのです。

むしろ、“間違った努力(頑張りかた)”は
怪我や故障、時間の損失等のマイナス効果を生むケースも少なくありません。

 

では、どうしたらいいのでしょうか。

高いパフォーマンスを発揮する(レースで好結果を出す)というイメージから逆算して、
やってはいけないことを引き算していくのです。

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早速予約しました(^^)

 

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