松木です。
またまた行ってきましたアワイチ。
今回は一人一日ではなく、
兄と二人、一泊二日のスケジュールで楽しんできました!
【前回アワイチの記事】
淡路島で勇者になる!ロードバイクでアワイチを100%楽しむ方法【前編】
淡路島のグルメを食べ尽くす!ロードバイクでアワイチを100%楽しむ方法【後編】
前回に回っていない場所を回収しつつ、
普通は立ち寄らないディープなスポットにも足を延ばしてみることに。
「ナゾのパラダイス」もその一つ。
アワイチを200%楽しむ方法を、
余すことなくご紹介しましょう(^^)
スポンサーリンク
一日目の走行ルート(90km)
時計回りに一周。
一日目は福良(ふくら)の少し手前「阿万(あま)」まで、
二日目に残りの半周を走りました。
※ルートラボのほうで見てもらうと、
記事中で紹介している観光地の正確な場所が分かります。
アワイチ一日目
岩屋港より出発。
いきなり内陸の緩く長い坂道を上っていきます。
まず到着したのが「淡路カントリーガーデン」。
動物とふれあえたり、BBQができたり、コテージで宿泊できたりする施設です。
自分たちの目的はただ一つ。
バーガーショップ「safsaf(サフサフ)」の、
「あわじ大地のバーガー」です。
淡路牛と国産豚のあいびき肉のパティと、
淡路島産の甘いタマネギ、レタスを玄米パンで挟み込んだ逸品。
余計なものが入っておらず、
肉とタマネギの美味しさをダイレクトに味わえて‥‥
これは本当にオススメバーガーです(^^♪
「カントリーガーデン」の少し先、
坂の頂上にあるのが「あわじ花さじき」。
2015年に放送された連続テレビ小説「あさが来た」
のロケ地にもなったらしく、淡路島でも人気のスポットです。
今の10~11月上旬までの間、
一面に咲き乱れるコスモス畑を見ることができますよ!
さて、海岸線沿いに戻ります。
そろそろお昼時。
うどん・丼物屋「いづも庵」で腹ごしらえしましょう。
行列に並ぶお目当てはこちら。玉ねぎつけ麺「華」です。
揚げたタマネギが丸々一個”ドカッ”と浸かっていてインパクト大!
タマネギを崩して、スープに旨味を溶け込ませ、
そこに細めのうどん麺をイン!!
「うっ、うま━━━Ψ(°д°;!)!!」
いづも庵から1km圏内に「キッチンたまご亭」という洋食屋もあります。
こちらの看板メニューは「あわじ玉卵(たまらん)牛ステーキ丼」。
これも旨そう‥‥(´Д`)ジュルリ
デザートには、淡路一のパン屋さん「平野パン」で!
その後、とある秘境を求めて、
「立川水仙郷(たちかわすいせんきょう)」を上りました。
それが「ナゾのパラダイス」。
毎回スルーしていましたが、
ず~っと気になっていた観光地です。
「ナゾのパラダイス」にたどり着くには、
ここまで登ってきた分の激坂を下らないといけません(^^;
下っている途中、すでに変なものが多数‥‥
おしべとめしべ‥‥‥‥
あまり下調べしていませんでしたが、
もしやそういうところなのか?
500円の入館料を払って中へ入ると、
いきなりの全開エロス!!
「あぁ、やっぱりそういうところなのねww」
あまり詳細は映せませんが、
”エロ”に”ユーモア”がふりかけられている感じです(^^;
細い廊下を抜けると、
長さ30~40mぐらいの空間に置物、貼り物が
所狭しと並べられていました。
はい、ほとんどが卑猥物です。
「かなまら祭り」でも似たようなものがあったな(笑)
平成1年に、ここを取り上げたナイトスクープの動画です。
動画内では色んな場所が紹介されていますが、
現在は「ナゾのパラダイス(当時の「秘宝館」)」しか営業していません。
ナゾパラの唯一の癒し。
スポンサーリンク
さて、水仙郷を越えて海岸線沿いに出てきました。
次に目指すは、遠くに見える秘島「沼島(ぬしま)」です。
途中、猛烈にドデカイ重機を発見Σ(・□・;)!
「The Neptune Z」と書かれたこの巨大クレーン船は、
2016年5月4日の暴風の日に座礁したベトナム籍のものらしい。
そう言えば、その翌日5月5日アワイチを走っており、
通行止めになっていたことを思い出しました。
これのせいだったのか‥‥
ベトナムが撤去しないため、長らくほったらかしになっていて、
今では、ネプチューンZの上で釣りをする人もいるみたいです(笑)
灘土生(なだはぶ)港より、いざ「沼島(ぬしま)」へ。
ロードバイクで島内を走るつもりでしたが、
往復1280円かかると言われたため、やむなく歩いて回ることに。
淡路島では、
2人の神様「イザナギ」と「イザナミ」にまつわる
「国生み神話」を色んなところで目にします。
上のパンフレットの左上「神」から「島」へと雫が落ちていますが、
沼島はイザナギの持つ矛から滴り落ちた雫が積もって生まれた
「日本最初の場所」とされているんです。
たたずまいが立派な「沼島八幡神社」。
上がってみると、中は大したことはありませんでしたw
次、南へと縦断して島内一の名所「上立神岩(かみたてがみいわ)」へ。
ああ、これは遠すぎて写真だと伝わらないやつですね(^^;
実際の岩の高さは30mもあります。
イザナギとイザナミが、この岩の周囲を回って婚姻したとされており、
天へとつながっている「天の御柱」だとも言い伝えられています。
さて、そろそろ日が暮れてきましたね‥‥
淡路島へと戻って、完全に暗くなる前に宿を目指します。
ここが一日目の宿、
ペンション「AMA Terrasse(アマテラス)」です。
イザナギとイザナミの子が「アマテラス」。
ペンションのある地名が「阿万(あま)」。
フランス語の「Terrasse(テラス)」。
これらをかけた名前です。
昼間はこんな感じ。
左の茶色の建物がカフェレストラン、
右の群青の建物が宿泊できるペンションです。
ペンションの裏側には大きな庭もあります。
2016年11月にオープンし、
元鉄工のご主人と奥さんの2人で切り盛りされています。
庭では、会社仲間の集まりで、賑やかにBBQをやっていました。
ナイアガラの滝花火www
「楽しそうやな~」と思いながら見ていると、
「うるさくてごめんね。よかったら一緒にどうですか?」と誘ってくれました。
ペンション内の部屋は狭めですが、
ロードバイクを持ち込めて安心ですし、最低限の設備は揃っています。
風呂とトイレは、共同のものを利用します。
近くにはスーパー「全日食チェーン」(9~20時)もあって便利です。
風呂でサッパリした後、カフェレストランへ。
とっくに閉店時間を過ぎていたんですが、カレーを料理してくれることに。
「何でも言ってね~」
ここの奥さんはめちゃくちゃ親切です(^^♪
片隅には、ご主人のロードバイクTIME「Fluidity」が。
「淡路島でペンションを始めるなら、自分も乗らないとと思って」
とりあえずな動機の割には、なかなかに高級な‥‥
「淡路島カレー」。
タマネギが丸ごと一個溶け込んだルウは、意外とスパイシーでした。
もう一品「淡路島バターチキンカレー」。
こちらはバターが辛さをマイルドにしていて、丁度良かったですね(^^♪
カレーだけでは物足りなかったので、
全日食チェーンで買い出ししたもので
兄と軽く宴をしてから寝ました(-ω-。)ZZz~
二日目に続く‥‥
スポンサーリンク