松木です。
十三峠スタート地点に近い場所、
外環170号線沿いにできたカフェ「フランシージェファーズカフェ」。
8/26のグランドオープンの日に
八尾への用事のついでに訪れてみました。
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開店までの経緯
「FRANCY JEFFERS CAFE」のブログから引用。
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私たちの会社は元々は大阪の八尾にある
服飾雑貨を取り扱っているアパレル会社です。
いろいろと縁があり、
この度もともと物流倉庫として使用していた場所に
新しくカフェをOPENさせることになりました。
コンセプトは『バームクーヘンと自転車』。
なぜこの2つのコンセプトなのかというと、
カフェの設計予定地の近くにはサイクリングコースとして人気な十三峠があり、
このあたりには自転車乗りが多く集まるからです★
それなら
「サイクルジャージのまま気軽に立ち寄れるおしゃれなカフェをつくってみよう」
ということでコンセプトに「自転車カフェ」が掲げられることになったのです。
ではなぜ「バームクーヘン」?笑
- カフェを始めるにあたってメインのメニューはどうするか…となったときに、
先にコンセプトにあがっていた『自転車の車輪』と『バームクーヘンの輪』の形状がリンクすること - バームクーヘンはその木の年輪のような形状から
めでたい引き菓子として使われることでギフトとしても人気があること - この「FRANCY JEFFERS CAFE」という場所を通じて、
様々なコミュニケーションの「輪」が広がって欲しいという期待を込めたこと
このような経緯もあり、
カフェに関しては全くの素人の小さなアパレル会社が
『バームクーヘンと自転車』という新スタイルのカフェをOPENさせることになりました。
住所・アクセス・営業時間
〒581-0856
大阪府八尾市水越1-149
TEL:072-927-9067
営業時間:平日9:00~18:00、土日祝8:00~18:00(ラストオーダー16:30)
定休日:火曜日
HP:http://www.marchen.tv/francyjeffers.com/
店内の間取り
倉庫感の残る内装に、温かみの感じる”木”や”明かり”を調和させています。
どことなく「ONOMICHI U2」に近い雰囲気です。
1Fの間取りを図にしてみました。
1Fだけで70人の収容が可能な広さです(笑)
左奥には、レンタルスペースが!
キッチンが備え付けられていますから、
パーティーみたいなことも出来そうですね。
2Fはかなり広々とした空間。
テーブル、椅子、バイクスタンドの他に、
コルナゴ「C50」「C40」といった珍しいロードバイクが展示されています。
これなんかは面白いですよね!
すぐ傍らに自転車があると、安心して寛げますし。
全メニュー
バウムクーヘンの他に、
ハンバーガー、サンドイッチ、コーヒーなど
メニューは50種類と豊富です。
バウムクーヘン+パフェの「FJバウムパフェ」なんか美味しそう(^^♪
ただ、どれもそれなりに高い‥‥
3種類のバウムクーヘンを食べてみた
手前から「FJバウムmini」「マウンテンバウム」「スティックバウム」。
【FJバウムmini】お気に入り度:★★★★
外はサクサク、中はとろ~り濃厚ベイクドチーズバウム。
6層に焼き上げたサクサクバウムの食感と
北海道クリームチーズを使用したベイクドチーズのなめらかな口どけ。
2種類の食感が楽しめました。
【マウンテンバウム】お気に入り度:★★
外はサクサク、中はしっとり濃厚バター。
丹念に13時間焼き重ね、
生地にたっぷり練り込んだバターの濃厚な風味を追求。
かなりしっとりしているので、好みが分かれるかも‥‥
【スティックバウム】お気に入り度:★★★★★
濃厚アーモンドミルク入りバウムクーヘン。
18層の”焼き重ね”をし、しっとりなのにふわふわな食感を実現。
アーモンドの風味と、外側の甘いコーティングが
コーヒーとの相性を抜群にしています。
コーヒーやアイスと一緒に食べるのが大正解(^^♪
ロゴは、「FRANCY」の頭文字「F」という文字をベースにして、
”旗”、”矢印”のようにも見えるデザインに変えられており、
「この店を目的地にしてもらいたい」という想いが込められているそうです。
十三峠を上る際は、一度立ち寄ってみてはどうでしょうか?
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