松木です。
先日の腕時計型LEDウインカー『sig”』に続き、
また面白いアイテムのクラウドファンディングが開始しています。
その名は『GENTZ（ジェンツ）』
「紳士」というコンセプトの基に考え出された
エンドキャップ型ブザー/警音器です。
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『GENTZ』の詳細スペック
【重さ】左右で14g（短い方はブザー機能のないダミー）
【バッテリー】USB充電のリチウムイオンバッテリー
【バッテリー持続日数】300日（1日10秒間使用した場合）
【USBタイプ】MicroB（充電ケーブルは未付属）
【音圧】74デシベル
【保証期間】購入から3ヶ月の故障は無償交換
【予定税込定価】￥5,000
【支援者へのリターン】特別価格￥3,250～（35%オフ）での提供
【クラウドファンディング先】https://camp-fire.jp/projects/130090/preview?token=33da0jai
【GENTZ開発ストーリーブログ】https://ameblo.jp/gentzforroadbike/entrylist.html
MicroBは、iPhone以外のスマホで最も流通している規格でしょう。
また、バッテリーの持ちを単純計算すると、
300×10秒＝3000秒＝50分
警音器としては申し分無し！
それから「14g」がどんなもんかと思いまして、
一般的なバーエンド(Kabuto)の重さを測定していみると6gでした。
ブザーが内蔵されているにも関わらず、
+8gに抑えられているのは十分に軽量かと。。。
『GENTZ』の取説動画（上）と音圧（音の大きさ）テスト（下）。
”ピーーー”という、かなり耳に響くような音ですね～(^^;
なんでも人間の可聴領域において聞き取りやすい4.0kHzに設定しており、
例えば「女性の悲鳴」や「赤ちゃんの泣き声」はこの周波数帯なのだそう。
音圧（音の大きさ）は74db。
これは一般的な自転車ベルと同等の大きさで、
上の表だと「犬の鳴き声」が一番近いですね。
大きすぎると「騒音」「相手を驚かせて危ない」という問題がありますし、
相手に自らの存在をアピールする目的に必要十分な大きさかと思います。
支援者へのリターン、クラウドファンディング期間
1個、2個それぞれ350人の支援者を募っており、
早く支援するほど割引率が高くなるシステム。
クラウドファンディング期間は7/15までの18日間とやや短め………
（支援者への発送8月、一般販売9月）
本日14時から始まっているのですが、
7時間足らずで目標金額の63%に到達しており、
『GENTZ』の注目度の高さの程がうかがえます。
警音器は自らを守り、相手を巻き込まないための紳士的アイテム。
バッテリーは長持ちで充電の手間はほぼかかりませんし、
+8gで済むなら1個分支援させてもらいましょうかね(^^)
ジェントルマンとして(笑)
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これの欠点は電子音というのは指向性がないので、音の大小のみでどこからどの程度近づいてくるのか判断しなければいけない事でしょうね。
電子音にはそういった問題もあるのですね！ためになるコメント有難う御座います(^^)
人間の可聴域は20～20kHz
感度が良いのは4kHz です
詳しくは等ラウドネス曲線で検索してください。
ご指摘有難うございます！修正いたしました。