松木です。

 

昨日の練習で身体がぐったりしてます。

 

明日では到底回復できない感じで、
次の練習は月曜日ですね。

 

とは言いつつも大阪マラソンまで1週間しかなく、
ちょっとでも鍛えないといけないのも事実。

 

そこで、ずっと眠らせていた呼吸負荷装置「パワーブリーズ」
引っ張り出してきました。

 

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パワーブリーズとは

パワーブリーズ

呼吸筋を鍛える器具ですね。
下のカズさんの記事が動画付きでイメージしやすいです。

 

私のもとには毎日のようにメッセージがくる。応援してますとか、好きですとか、◯モい、◯サイクなどホントにいろんなメッセージです。その中に先日「パワーブリーズの使用レポート見てみたい」というものがあったの

 

推奨の鍛え方は、なるべく速く吸って、自然に吐くのを30回。
それを朝夜の2回行います。

 

種類は3種類あります。

=軽負荷(運動初心者)

=中負荷(日常的にスポーツを行う人)

=重負荷(アスリート)

パワーブリースの効果

なぜパワーブリーズはスポーツに有効なのでしょう。
呼吸する力が大きくなれば、いっぱい空気が吸えるから?それだけの説明だとちょっと不十分ですかね。

 

まず、スポーツにおける呼吸筋の特徴はというと

 

  • 呼吸筋の運動は心拍出量の約16%を占める
  • 激しい運動中の呼吸筋は最大29%消耗する
  • 消耗した呼吸筋は運動流に他の筋肉から血液を奪い、運動機能を低下させる
  • 呼吸筋は上半身を安定させるときや、胴体を回すときに重要な役割を果たす

 

空気をいっぱい吸えるというメリットももちろんあるんでしょうけど、
呼吸筋を鍛えることで、身体全体の運動機能の低下を抑えることができると言えます。

 

その結果、

 

  • 呼吸筋力が最大45%まで増加
  • スプリントトレーニングのランパフォーマンスの19.5%の改善
  • 自転車40kmTTで4.6%のタイム短縮
  • ボート競技5000mで1.9%のタイム短縮
  • ダッシュ繰り返しの際に、呼吸が落ち着くまでの時間が7%短縮

 

などの実験結果が出たそうな。

 

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パワーブリーズの使用感

パワーブリーズ マウスピース

マウスピースを口にくわえて、全力で口から空気を吸います。

 

パワーブリーズ 負荷

心肺機能には結構自信ありますけど、0.5が精一杯でした(汗)

 

それ以上の負荷だと、吸うのに20秒以上かかってしまい、
とても30回なんてできないです。

 

やり終えた感覚としては、確かに呼吸筋に大きく負荷がかかります。

 

実際、どれだけの効果があるのかは分かりませんけど、
Amazonのレビューを読む限りでは、やって損はなさそうですし、
脚や身体の疲労にもつながらないから取り入れやすいです。

 

これでマラソンのタイムが1分でも縮められるのなら、かなり儲けもん。
大阪マラソン直前まで続けてみようと思います^^

 

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