松木です。
βチタニウムネジを買いました。
ロードバイクのステムネジに取り付けします。
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「βチタニウムネジ」の性質
素材はチタンに、アルミニウムとバナジウムをブレンドした「Ti-6Al-4V」。
これは、たいがいのチタンパーツがそうらしいんですが、
その中でも、基準をクリアした、不純物の少ないTAB6400というもの。
おそらく、鮭でいう鮭児みたいなもんです。
TAB6400チタンは、
重量は通常のステンの半分という特長のままに、
”焼き付き”、”破断性”といったチタンのデメリットが一切なく、
さらに剛性もアップするという理想の素材です。
「βチタニウムネジ」の重量
ステム用、15mmのネジで、1本あたりおよそ1.7g。
通常のネジは3.5gでしたから、ちょうど半分ぐらいです。
予想以上の軽量化ができました(^^♪
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「βチタニウムネジ」のワッシャーについて
ステム用のワッシャー。
ワッシャーってその役割から、ねじの頭より広いのが一般的。
なので、ねじの頭と同じ外径のワッシャーってかなり特殊なようです。
ちなみに、βチタニウムに特注できますが、1個1,200円ぐらいします(^^;
運よくヤフオクで見つけて、そちらから購入しました。
1個300円でした。
まあ、ワッシャーがなくても
ねじの精度が良いから、特に問題はないそうなんですが、
ネジを受ける側の材料保護という意味でも、
やっぱりワッシャーを入れておきたいですよね。
「βチタニウムネジ」のインプレッション
さて、βチタニウムの効果ですが、
「なんとなぁ~~~~~くカッチリしてるかな???」
ってぐらいです。
むしろ、分かったほうが凄いでしょwww
それでも、
軽量化と性能アップの二律背反を成し遂げられる
βチタニウムネジ化は、
メリットしかありませんね。
金銭的にはかなり痛いパーツですけど、
満足できるカスタムで、結構オススメします。
マニアックな方はぜひどうぞ(^^)
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