松木です。

 

2015年12月から2016年1月にかけて
24/7workoutを20万払って受けていました。

 

いくつかコースがありました。
1回の筋トレが75分なら20万、90分なら20万後半、120分なら30万前半だったと思います。
筋トレの回数は90日間で16回までなのは、どのコースも同じです。

 

結果は16回中8回でリタイヤ。
その間行った内容と得た知識、感想などの全記録です。
4,5kg痩せましたけど、その後リバウンドしてきっちり戻りました(^^;

 

自分自身はもう必要ないデータですが、
これからライザップ系のパーソナルコーチをするつもりなら参考になると思います。

 

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24/7 workoutに取り組んだ目的

健康体かつ理想的な体型を手に入れ、スポーツのパフォーマンスを上げる。
体重を減らすことが目的ではないので、毎日の体重測定や量を減らす食事制限はせず、知識と自らの感覚を信じる。

24/7 workoutの内容

・16回マンツーマンの筋トレ(75分だったかな?)
・コーチとのLINEのやり取りによる筋トレ、食事、その他の指導(90日間)
・30回分の冷凍肉(1個約200円相当)
・2808円/日

良かった点

・毎日食事指導が受けられる
・サプリメントの知識が身に付けられる
・効果的な筋トレが身に付けられる
・監視されることによる強制力が発生する

悪かった点

・食事制限がきつく、痩せても大きく体調を崩し、最終的にリバウンドする
・筋力トレーニングはかなり辛い割にマラソン、ロードバイクのプラスにはならない
・基本的にコーチが固定なので、合う合わないで結果が大きく変わると思う

学んだこと

・食べられないストレスは意志力を大きく消耗させ、リバウンドすることでしか回復させることができなくなる
・基本的に、マラソン、ロードバイクに筋トレは不要
・サプリメントは、日常的に摂るものではなく、スポーツで追い込んだ際にのみ必要とするもの
・食べることに関する偏った知識が、摂食障害を始めとする精神的な異常を引き起こし、さらには肉体的な異常につながる

1~8回までで行った筋トレの詳細

・ポイント
①3セット
1セット30%づつ使えていき、3セットで90%の筋肉が動員される
②レスト60秒
成長ホルモンの分泌が多く、筋肥大が見込める
疲労物質が多すぎず、減り過ぎない時間
③最後の1回で5秒耐える
④使用する筋肉を意識する
⑤力を入れるときに、より力を入れるために息を吐く
⑥アイソトニック(等張性筋収縮運動)→コンセントリック(短縮性収縮)・エキセントリック(伸張性収縮)、アイソメトリック(等尺性筋収縮運動)。コンセントリックとエキセントリックをうまく組み合わせたり、高負荷低回数→低負荷高回数というふうにセットを組むと、より効果的に筋肉に負荷をかけられる。
⑦筋トレを始めて初めの2ヶ月で神経系の適応が起こり、その後、筋肉がついていく。

・クランチ15回3セット(腹筋)
肩甲骨をやや上げた状態から、息を吐きながら1秒で上げ、息を吸いながら3秒で戻る
→息を吐くことでインナーマッスルを刺激する
1セット目膝90度、2セット目膝を更に締める、3セット目脚を上げて90度
顎を引く、第七頸椎を押さえる、脇を締める
→勢いで上がらず、また首を痛めないため

・スクワットBIG3 15回3セット(大腿四頭筋・大殿筋・ハムストリングス・内転筋)
バーベルを肩の筋肉のある柔らかい部分に乗せ、息を吸いながら膝が90度になるまで沈み込み、息を吐きながら戻る
前屈みにならないように胸を張り、目線はやや上
→前屈みだと背中を痛める
膝とつま先の向きを揃える
→膝を痛めないため
つま先より膝を前に出さない
→大殿筋、ハムストリングスを刺激できる
※上体を前傾させるので腰の負担が増える。さらにバーが前方にシフトして、膝に負担が掛かって膝を痛めるという説がある
ワイドスタンスをとる
→内転筋、大殿筋を刺激できる
踵にプレートを敷くことで、より深く沈むことができる

・レッグカール 徒手負荷15回3セット(ハムストリングス)
押さえてもらいながら、息を吐きながら1秒で上げ、息を吸いながら3秒で戻る
膝を伸ばし切らない
→膝裏の筋を痛める

・ラットプルダウンビハインドネック(広背筋、大円筋、僧帽筋、上腕二頭筋)
息を吐きながら1秒で下げ、息を吸いながら3秒で戻る
腕は135度までに抑え、伸ばし切らない
→肘や肩の筋を痛める、背中の筋肉を効かせる
前屈みにならないように胸を張り、目線はやや上
→前屈みだと、腕や肩の筋肉が動員され、背中の筋肉を鍛えられない
腕を内旋させず、肩甲骨を寄せるイメージで行う
→腕や肩の筋肉が動員されないようにし、背中の筋肉を効かせる
※肩の柔軟性がないと難しい

・プッシュアップ(大胸筋・上腕三頭筋・三角筋・腹筋)
手の幅は肩幅よりやや広めにし、腰が沈まないよう身体が一直線になるように気を付けながら行う
下がる際に肩甲骨を寄せ、胸を張るようにする
→大胸筋の可動域が広がり、効きやすくなる
手の幅を狭くすると上腕三頭筋に、広くすると大胸筋に効きやすくなる
手の高さは肩よりやや下に付く
→肩を痛めず、大胸筋に効かせるため
手の平の向きは自然にやや外向き
→内にしてしまうと、手の高さが上に行きやすくなる↑

・サイドライヒップリフト(腹斜筋)

・レッグスイング(腹斜筋)
息を吸いながら、なるべく横、地面ギリギリまで脚を近づけ、息を吸いながら戻す
腹斜筋に効かせるよう、なるべく膝を曲げない

・ブルガリアンスクワット(ハムストリングス、大腿四頭筋 大臀筋)
腕を前に水平に組み、沈んだ状態の基本姿勢から前の膝で上へ傾く。その状態から息を吐きながら上がり、吸いながら沈む。
膝がまっすぐになるように意識しないとバランスを崩す。

・デッドリフトBIG3 15回3セット(脊柱起立筋、広背筋、大臀筋、僧帽筋)
脚は肩幅ぐらいで、バーベルに触れるぐらい近づける。肩からまっすぐ腕を伸ばし、肩幅より少し広めでバーベルを握る。目線は前、腰を曲げずに背中の筋肉全体で持ち上げる。
お尻を引き、脛ギリギリにバーを通すことで、腰を負担を与えない
フィニッシュポジションでのけ反ると、腰に負担がかかる
持ち上げる際に、手の平を外旋し、肩甲骨を強く寄せるように意識する

・ベントロー(広背筋、大円筋)
デッドリフトと同じ基本姿勢から、上半身を固定したまま、臍に向かって息を吸いながらバーベルを引き寄せ、息を吐きながらゆっくりと戻す
持ち上げる際に、手の平を外旋し、肩甲骨を強く寄せるように意識する
→肩甲骨の可動範囲が広がり、より広背筋を効かせられる
上半身を少し迎えにいくと、より強く広背筋を効かせられる

・レッグレイズ(腸腰筋、腹直筋)
仰向けの状態で脚を水平にした状態から、息を吐きながら1秒で脚を上げ、息を吸いながら3秒で戻る
勢いを付けず、腹筋の力だけで脚を持ち上げる

・レッグロール(腸腰筋、腹直筋)
仰向けの状態で脚を上に上げてもらっている状態から、息を吐きながらゆっくり脚を水平まで下げる

・クランチツイスト(腹斜筋)
サイドクランチの状態から身体の軸をひねって、息を吐きながらお尻を持ち上げる

・シシースクワット(大腿四頭筋)
脚を肩幅に開いてつま先をまっすぐにして立ち、上半身は一直線のまま膝を床まで曲げてから、息を吐きながら立ち上がる
バランスを崩さないよう、手で支えながら行う

・ロシアンツイスト(腹直筋、腹斜筋)
脚を上げる、腕を高く上げる、ウエイトを下まで下さないと強い負荷がかかる

・フロントスクワット(大腿四頭筋、大殿筋、腹直筋)
足は肩幅程度に開き、腹筋を意識し、腰を痛めないように腰を曲げず、前傾しないように気をつける。二頭筋に効いていたらダメ。

・第一回12/15
腹筋、スクワット50kg、レッグカール、ラットプルダウン、腕立て
→ラットプルダウンビハインドネック:15回60kg2セット+広め50kg1セット
→プッシュアップ:20回脚上げ→15回脚上げ補助→15回補助+10回膝付き補助

・第二回12/22
腹筋、サイドライヒップリフト→脚投げ、スクワット55kg、ブルガリアンスクワット、デッドリフト45kg、ポールストレッチ(ストレッチ、身体の歪み矯正)
サイドライヒップリフト:左右30秒ずつで刺激入れ
脚投げ:20+10(片脚上げられる)×2→10+20
スクワット:本セット前に35kg、45kgで5回ずつ
ブルガリアンスクワット:15回左右×3、最終セットは沈んだ状態で細かく10回
デッドリフト:本セット前に35kgで5回

・第三回12/30
腹筋、レッグスイング、ポールストレッチ、、デッドリフト50kg、ベントロー25kg?、スクワット60kg、タバタ7本
サイドライヒップリフト:左右30秒ずつで刺激入れ
レッグスイング:20+10→10+20(片脚上げられる)×2
デッドリフト:本セット前にアップで5回、最終セットは起き上がった状態から細かく10回
ベントロー:本セット前にアップ
スクワット:本セット前にアップで5回
タバタ:バーピージャンプ

・第四回1/5
レッグレイズ、レッグロール、レッグスイング、スクワット、ブルガリアンスクワット、レッグカール、デッドリフト、ポールストレッチ、タバタ9本
レッグレイズ→レッグロール:15→10×2、10→5
レッグスイング:20×2、30
スクワット:70kg6→65kg8→60kg12→55kg20
ブルガリアンスクワット:左右15×2、2セット目は終了後沈んだ状態で細かく10回
デッドリフト:45kg5→55kg6?→45kg8、最終セットは起き上がった状態から細かく10回
タバタ:バーピージャンプ

・第五回1/11
レッグレイズ、レッグロール、レッグスイング、クランチツイスト左右15回、レッグスイング、プランク、スクワット、シシースクワット、デッドリフト、タバタ
レッグレイズ→レッグロール:15→10×3、最終セット直後にレッグスイング20
クランチツイスト:最後に30秒キープ
レッグスイング:30→レッグロール10
プランク:5kg乗せて30秒、さらに5kg乗せて30秒
スクワット:75×8×3→55×20×2
シシースクワット:12×3、最終セットは上まで上げ切らずに限界まで
デッドリフト:50×8×3
タバタ:チューブを使用したデッドリフト、肩甲骨周りの筋トレ後、3,4本バービージャンプ

・第六回1/15
腹筋セット、スクワット、レッグカール、ブルガリアンスクワット、デッドリフト、タバタ
腹筋セット:V字腹筋+5kgのウエイトorバランスボール、ロシアンツイスト+5kgのウエイトorバランスボール、レッグレイズ、レッグロール、レッグスイングの組み合わせ
スクワット:50×5、65×3の後、85×6×3→60×20×2
レッグカール:10×3
ブルガリアンスクワット:左右併せて?4.5kgのウエイトを持ち、左右15×2、2セット目は終了後沈んだ状態で細かく10回
デッドリフト:50で数回アップ後、ハーフで70kg×6×3
タバタ:スピナーバイク8本

・第七回1/19
腹筋セット、スクワット、フロントスクワット、デッドリフト、D.デルトロー?、タバタ
腹筋セット:腹筋30回→レッグレイズ15回→レッグロール10回、腹筋25回→レッグレイズ10回→レッグロール10回、腹筋20回→レッグレイズ10回→レッグロール10回、10kgを乗せてプランク1分
スクワット:50kg×5、75kg×2の後、80kg×8×3→65kg×20×2
フロントスクワット:27kg×15、32kg×15×2
デッドリフト:アップ後、ハーフで75kg×8×3
D.デルトロー:左右7kg?ずつのウエイトを持って15回×3セット
タバタ:バービージャンプ、スピナーバイクを交互に4本ずつ

・第八回1/23
腹筋セット、スクワット、フロントスクワット、ブルガリアンスクワット、タバタ
腹筋セット:腹筋30回→レッグレイズ15回→レッグロール10回、腹筋25回→レッグロール10回→レッグロールの基本姿勢から膝上げ10回、腹筋20回→レッグレイズ10回→レッグロール10回
スクワット:50kg×5、70kg×3の後、85kg×8×3→70kg?×20×2
フロントスクワット:32kg?×15×3
ブルガリアンスクワット::左右併せて14kgのウエイトを持ち、左右15×3、3セット目は終了後沈んだ状態で細かく10回
タバタ:スピナー→バービー×2→フロントスクワット→スピナー→バービー→フロントスクワット

 

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教わった食事に関する知識

・栄養を逃がさない調理方法は順に、生>蒸す>揚げる>焼く・炒める>煮る。揚げる、焼くという調理法は、食材にメイラート反応を起こし、体内にAGEsが蓄積させ、老化の促進、様々な病気の原因となる。

・寝る直前になるほど食事が脂肪になりやすく、また、内蔵が休まらずに睡眠が浅くなる恐れがある。かといって早く食べ過ぎると空腹感に苛まれるため、2~3時間前ぐらいが最適。仕事が休みの日の夕食の時間ぐらいが丁度いい。朝、昼、夜と量を減らしていくと体脂肪が付きにくい。

・悪い油はコレステロール、中性脂肪を増やす飽和脂肪酸、良い油は不飽和脂肪酸
→不飽和脂肪酸には、オメガ3(αリノレン酸、EPA・DHA)、オメガ6(リノール酸、γリノレン酸)、オメガ9(オレイン酸)がある。特にオメガ3が不足しやすく、意識的に摂るべき脂肪酸。オメガ3は青魚、鮭、鮪、特定のオイル、特定のナッツ類に含まれている。

・一般的には、動物のタンパク質は飽和脂肪酸を含む。タンパク質は、植物性由来のもの、不飽和脂肪酸を含む魚、イミダペプチドを含んでいたり、コストの安い鶏から摂取するのが好ましい。

・避けるべき塩分の多い食べ物は、味噌、醤油、梅干し。総じて調味料に多い。100g当たり、しらす干し(タンパク質40g、塩分6.6g)、ライトツナ食塩・オイル無添加(16.5g(97%タンパク質)、0.3g(汁含む))、鰹節(77g、0.3g(脂質2.9g))。しらす干しは、塩分が高い。塩分は何かと料理に含まれており、1食2g目標とするなら、抑える気持ちを持つぐらいでちょうどいいだろう。

・ナットウキナーゼは血液サラサラ効果が期待でき、夕食に摂ることで、睡眠中に血栓ができにくくなる。ただし、納豆のタレには塩分、添加物が含まれているため、使用しないほうがいい。

・リンゴの皮には、抗酸化作用のあるポリフェノールや、デトックス効果のあるペクチンなど、栄養がたっぷり含まれている

・鮭にはタンパク源であるだけでなく、EPA・DHAなどの不飽和脂肪酸、抗酸化作用の強いアスタキサンチンが含まれている

・ハチミツには、強い殺菌作用があり、ビタミン、ミネラルも満遍なく多く含んでいる。

・キャベツには、胃の修復、胃酸の分泌の抑制の効果があるビタミンU(キャベジン)が含まれる。また、血液凝固作用のあるビタミンKや、発がん物質を無毒化するイソチオシアネートという酵素を含む。芯の付近にはビタミンCも豊富。食前に生で食べるとよい。

・大根には、様々な酵素が含まれ、消化、解毒、抗酸化作用がある。また、摂り過ぎた塩分を排出してくれるカリウムも豊富。

・ブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンには、解毒、抗酸化作用(人間の持つ抗酸化力SOD酵素を活性化する)の他、肝機能を高める効果がある。タンパク質、ビタミン、ミネラルも他の野菜より豊富に含まれている。スーパースプラウトのほうが高いが、より栄養が豊富。

・アーモンド、クルミといったナッツ類には、コレステロール値を下げる不飽和脂肪酸、抗酸化作用のあるビタミン・ミネラル、睡眠ホルモンのメラトニンの原料となるトリプトファンなど、栄養が非常に豊富で、間食として一日30g程度摂ると良いとされている

・ワカメは低カロリーかつビタミン、ミネラルが豊富。水溶性食物繊維のアルギン酸は、余分な炭水化物や脂質の吸収を抑えると同時に、塩分や重金属と結びついて排出を促す。その他、B1、フコダイン、ヨウ素など、貴重な栄養素を含んでいる。

・あさりは、貧血や肝機能に効くVB12を含む他、タウリン、亜鉛、カリウムなど、貴重な栄養を含んでいる

・タコには、高タンパク・低カロリーであるだけでなく、B2を始めとするビタミン・ミネラルの他、タウリンも豊富に含まれている。

・シリアルは、ビタミン、食物繊維が豊富だが、砂糖、小麦も多く、身体に良いものとは言えない

・ウインナー、ハム、ベーコンは保存料(ソルビン酸)、発色剤(亜硝酸ナトリウム)が多く使われるジャンクフード

・カット野菜は、薬品洗浄が行われて栄養価が失われ、また、添加物も含まれているという点で身体に悪いとされることがある。ただし、キューピーの行った実験では、水洗い洗浄の場合と栄養価は変わらないという結果を発表しており、賛否両論が分かれている。野菜を摂らないよりはマシだが、他の野菜で代替できるならば、そうしたほうが良さそう。

・切り落とし刺身には、植物油脂、酸化防止剤(C,Eなど)、ph調整剤などの添加物が含まれている。ph調整剤にも30種類以上あり、クエン酸、酢酸ナトリウムなど安全なものもあるが、リン酸などはカルシウムの吸収を阻害する。さらに、付け合わせの大根のツマにも、カット野菜同様、殺菌・漂白目的で急性毒性の高いとされる次亜塩素酸ナトリウムが含まれている。

・牛乳に含まれるラクトースに対し、日本人の8割は不耐症と言われ(年齢とともに発現することもある)、お腹の調子が悪くなったり、倦怠感を感じるなど合う合わないがある。砂糖や動物性脂肪が含まれ、また、グレーゾーンな部分もあり、積極的に飲む必要はない。

・貧血の場合、カフェインやタンニンが鉄分の吸収を阻害するため、コーヒーやお茶を飲むのは良くない

・野菜のGIは高いものから順に、じゃがいも90、ニンジン80、山芋75、とうもろこし70、かぼちゃ65、里芋63、サツマイモ55、ごぼう45、レンコン38、トマト30。糖分の多い順(100g中)に、サツマイモ35.5g、山芋24.6g、かぼちゃ17.2g、とうもろこし15.5、じゃがいも15.2g、レンコン13.8g、里芋11g、ごぼう7.6g、ニンジン5.8g、トマト3.8g。サツマイモ、とうもろこしは、夜は避けたほうがいい。じゃがいもは栄養成分が高い。

・カレー粉に含まれるターメリック(ウコン)は、アミロイドβというアルツハイマー(第三の糖尿病)の原因になる有害物質の蓄積を抑える。ウコンの力はスクラロースという人工甘味料が含まれている。

・ちくわは、スケトウダラなどのすり身に食塩を混ぜて棒に付けて焼いた練りもの。脂質は少なく、炭水化物、タンパク質は同量程度含まれている。やや炭水化物や食塩が含まれていること以外、特に体に悪いことはない。

・炭水化物抜きは✖
→筋肉の分解、代謝の減少につながり、最終的には高確率でリバウンドする
→炭水化物を含まない食糧だけを必要量選ぶのは現実的に難しく、一生食べない訳にもいかない

・海外の食事法は▲
→極端なものが多く、完璧に実践するには手間、お金、根気、すべてが必要である
→非常に科学的、臨床的で、使えるところだけ抽出するば、害は少なく大きな効果が期待できる

・ファスティングは✖
→デトックス効果、胃腸を休めるといったことは、科学的に証明されていない
→血糖値の乱高下をまねく恐れが高く、体調不良やリバウンドを起こしやすい

学んだサプリメントの知識

あくまでも補助的なものと考える。肝臓などの内蔵に負担を掛けることもあり、売り文句に惑わされることなく、”激しい運動により必要となるもの”以外は摂らなくてよい。★→摂取、●→試しに摂り、効果を感じれば継続する、▲→一時的に摂るだけで継続予定はない、✖→摂らない

・プロテイン★:オプチマム ゴールド ホエイ 約100円/回
世界で一番売れているホエイプロテイン。練習後に20g前後(カゼインと2:1(カゼイン)の割合で摂取するとより効果的)、粉飴と一緒に(比率1:1~3)摂取する。運動1時間前にBCAAの代わりに摂るのもアリ。

・カゼイン、ソイプロテイン
吸収が遅く、長時間持続。間食や就寝前に摂取するタンパク質として向いている。カゼインは動物性、ソイは植物性。ソイには美容成分のイソフラボンを含み、お腹にも優しい。

~カゼイン~
①バルクスポーツ・ビッグカゼイン高純度カゼインプロテイン 国産 味無し
②炎神ホエイ&カゼインプロテイン 国産 味無し
③マッスルテック・プラチナム・カゼイン 外国産 安い
④オプチマム・プラチナム・トライセル・カゼイン 外国産 品質
カゼインのデメリットは毒素の吸収まで上がることと、日本人の8割が乳糖不耐症であること。

~ソイ~
①龍神(ソイ)プロテイン
②バルクスポーツ・ソイプロ

・マルチビタミン&ミネラル(水溶性の成分もあるので、毎食後に分けて摂ると最も吸収率が高くなる)
①ライフスタイル★→天然の原料のみを使用していて安心。タイムリリース、キーレート加工。B群の含有量が多い。63円/日(朝食・夕食後)
②ギャスパリ アバナイト▲(高い)→体脂肪減、疲労回復効果が期待できる。FDAの認可なし。125円/日(毎食後)
③ユニバイト●(ライフスタイルに比べて効果があれば採用)→パフォーマンスアップや疲労回復の効果が期待できる独自の成分が含まれている。66円/日(毎食後)
④ネイチャーメイド✖(今あるのがなくなるまで)→コスパ。13円/日

・BCAA:ギャスパリ アミノラスト★ 116円/日
アミノ酸の代謝に関わるビタミンB6(マルチビタミンで摂取する)と一緒に摂るのが効果的。5500mgのBCAAの他、筋合成を増加、疲労回復、持久力向上が期待できる成分が含まれている。(①運動前②運動中③運動後)
※B6が多く含まれる食材は、マグロ、鶏肉、鮭、バナナなど

・グルタミン
①MRM グルタミンパウダー●→アミノ酸単体なのでコスパの高いものを選ぶ。 22円/5g
②グリコ●(高いので、MRMのものと効果が同じに感じるなら止める)→EC-12という乳酸菌がコンディショニングに役立つ。65円/5g(①運動後②就寝前③起床時)

・脂肪燃焼系▲(どれにしても高いので効果が実感できなければ目標まで)
①イグナイト 280円/日(①食事毎②運動前)→6種の植物エキスで強力な効果
【グリーンティーエキス】180mg/2カプセル、540mg/1日分
緑茶のエキスです。アメリカでは、ナチュラルなダイエットサプリの定番として、単品でも売られています。古くから脂肪燃焼の働きがあると知られる。また、抗酸化作用を持つビタミンCと健康維持に役立つフラボノイドのカテキンが含まれています。
【イエルバマテ】112mg/2カプセル、336mg/1日分
茶(緑茶・紅茶・烏龍茶)、コーヒーに並ぶ、世界三大茶のひとつ「マテ茶」より抽出されるマテインやカフェインを含むエキス。脂肪燃焼に有効なキサンチン類を多く含む。中枢神経に働きかけ食欲を抑制したり、利尿作用等ダイエット効果の高い薬草としても高い評価を受けている。とりわけヨーロッパでは、自然な方法のダイエットに用いられており、理想的な自然ダイエット療法として定評がある。
【カフェイン】100mg/2カプセル、300mg/1日分
食欲をコントロールし、フォルスコリンの活性を強化する。言わずと知れた脂肪燃焼アルカロイド。カフェインは貯蔵脂肪酸を遊離させ、細胞内のミトコンドリアに送って燃焼させる。
【ガラナ】95mg/2カプセル、285mg/1日分
ガラナの種子にはカフェインが多く含まれているので、リカバリーなどに効果があると言われている。カフェインの他にガラナ特有のアルカロイドが効く。
【ロディオラロゼア(イワベンケイ)】50mg/2カプセル、150mg/1日分
外部からのストレスに対する抵抗力を強める機能があり、精神的パフォーマンスの改善、体のエネルギーを高め、疲労を軽減し回復させる働き、運動能力や精力を増強する作用。また、記憶学習能力を向上させる働きも報告されています。脳内のβエンドルフィンなどの快楽ホルモンを増やし、無駄な食欲を抑制。やる気が出るのでウツなどに有効。
【フォルスリーン】42mg/2カプセル、126mg/1日分
除脂肪筋量促進成分としての特許を持つコレウスフォルスコリの最も強力なエキス。筋肉量を増加させる作用があるので、「減量による筋肉の減少=基礎代謝の低下=リバウンド」と言うありがちな現象を防止。最新の臨床研究では、フォルスコリは脂肪燃焼とテストステロン産生に有益効果があり、体組成をサポートすることが明らかにされている。
②エキストラバーナー 91円/日(①運動前②起床時)→脂肪燃焼成分に、エネルギー代謝を高めるビタミンを配合←毎日摂ると、カフェイン100mgというのが気になる
③ナイトバーナーズ 175円/日(就寝前)→成長ホルモンの分泌、エネルギー代謝を高めるアミノ酸に加え、細胞を活性化させるコレクスフォルスコリや、リラックスハーブであるバレリアンを含み、脂肪燃焼と疲労回復を助ける←実感できるほどの効果はない

・NO系:C4★ 149円/回
カフェイン、クレアチン、ベータアラニン、B群、カルシウムなどの複合サプリで、集中力向上、体脂肪燃焼が狙える(運動30分前)。運動中なら、携帯性に優れ、エネルギー補給も同時に行える「梅丹CCC200」★(226円/回)のほうが使いやすい。
クレアチン(単体で購入するなら、上質なユニバーサルかジャロウ)→瞬発系だけでなく、持久系のスポーツにも効果があることが分かってきている。また、脳の働きを良くする。
ベータアラニン→乳酸疲労の軽減。クレアリンの働きを良くする。

・その他
①エキストラ・オキシアップ★→エネルギー代謝を高めるB群などの7種類の栄養素の他、酸素供給をサポートするヘム鉄、抗酸化作用のあるコエンザイムQ10、アスタキサンチンを含み、運動前に摂ることで持久力が向上する。運動中の呼吸量、乳酸発生を抑えることが実験で示されている。
②オルガニック▲→天然成分のみでつくられたナチュラルエナジードリンク。体感できるほど効くらしい。
③MAG-ON✖(攣らない)、ライフスタイルマグネシウム✖→水溶性マグネシウムは即効性があり、脚攣りを防止する。300種類以上の酵素の働きを助け、エネルギー代謝にも関わっている。セロトニンの合成にも必要で抗ストレスミネラルとされ、また、生活習慣病の予防にも効果が期待できる。ストレスを感じたり、運動中の汗により失われてしまう。
④御岳百草丸●→ストレスの原因コルチゾール(カフェインの摂り過ぎ注意)というホルモンの分泌を抑制。胃腸の働きも良くする。
⑤おすすめのイントラワークドリンク●→500ml中、BCAA3~7.5g、糖質25g、(クレアチン2.5g)、塩0.5g
⑥メイタンCCC200★→梅肉エキス、カフェイン、数種類の糖、クエン酸、ビタミンB群が効く。運動中に使用。
⑦クエン酸★→主な働きとして、「食べ物を効率良くエネルギーに変換する」、「乳酸を分解する」のを助ける役割があるとされている。運動中、後に5(~20)gほど摂取する。運動前は摂らなくてもいい。
⑧カフェイン●→PROLAB 純粋カフェイン(200mg)錠。C4、メイタンゴールドが勿体ない時に使える。カフェインの効果は、摂取後2時間以上持続し、持久力が20%以上が上がるとされる。体重1kg当たり3~6mg(200~400mg)が適量であり、9mg(600mg弱)を超えると副作用が出る恐れがある。1時間前に適量の40~50%を摂り、残りを途中に摂るのがベスト。常用していると効果が薄れる。

 

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