他のライダーとコミュニケーションを取ったり、
ライディングクオリティを高めたりするために、
キーボード操作をマスターしておくことは必須です。
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目次
- 1 【Tab】ワークアウトで、現在のブロックをスキップする
- 2 【Esc】「ライド終了」画面を表示させる
- 3 【スペースキー】パワーアップアイテムを使用する ※重要
- 4 【A】「デバイスの接続」画面を表示させる
- 5 【E】「ワークアウトを選択」画面を表示させる
- 6 【G】パワー/心拍数の推移を表示させる ※重要
- 7 【M】グループメッセージ送信欄を表示させる ※重要
- 8 【P】プロモコード入力欄を表示させる
- 9 【T】「Garage」画面を表示させる
- 10 【Page Up、Down】ワークアウトの負荷を上げ下げする
- 11 【+、-】スマートトレーナーの負荷を上げ下げする
- 12 【矢印キー】ターン、ツールバー表示
- 13 【F1~F8】ジェスチャー、サウンドアクション
- 14 【F10】画面をスナップショットする
- 15 【1~9】視点切り替え
【Tab】ワークアウトで、現在のブロックをスキップする
「アップは済んでいるから飛ばしたい」
「レストが長すぎる」
「本数が多くて厳しい」
「時間がない」
こういったケースで使えます。
【Esc】「ライド終了」画面を表示させる
通常、「ライド終了」画面を表示させるには、
「メニュー」→「ライド終了」という手順が必要ですが、
「Esc」を押せば、それが一発で済みます。
【スペースキー】パワーアップアイテムを使用する ※重要
「Zwift Companion」アプリを使わないのであれば、
アイテム使用には、この方法が一番です。
【A】「デバイスの接続」画面を表示させる
通常、「デバイスの接続」画面を表示させるには、
「メニュー」→「接続」という手順が必要ですが、
「A」を押せば、それが一発で済みます。
【E】「ワークアウトを選択」画面を表示させる
通常、「ワークアウトを選択」画面を表示させるには、
「メニュー」→「ワークアウト」という手順が必要ですが、
「E」を押せば、それが一発で済みます。
【G】パワー/心拍数の推移を表示させる ※重要
画面下に、直近10分間の「パワー」と「心拍数」の推移を表示します。
ちなみに、色の強度は下のようになっています。
【M】グループメッセージ送信欄を表示させる ※重要
イベント、特にグループライドでは、
互いの意思疎通のために重宝します。
【P】プロモコード入力欄を表示させる
こちらの欄より50種類以上のジャージを入手できます。
入力するプロモコード一覧は、
下のページを参考にしてください。
【T】「Garage」画面を表示させる
通常、「Garage」画面を表示させるには、
「メニュー」→「Garage」という手順が必要ですが、
「T」を押せば、それが一発で済みます。
【Page Up、Down】ワークアウトの負荷を上げ下げする
ワークアウト強度は、FTP100%を基準にして90~110%の間で調整できます。
▲▼を直接クリック、又は「Zwift Companion」でも調整できますが、
「Page Up/Down」のキーボード操作でも上げ下げできます。
【+、-】スマートトレーナーの負荷を上げ下げする
ERGモードをoffにした場合、
ギアのシフトチェンジだけで、
色んな強度に対応することは難しいです。
そこで、キーボードの「+」「-」を押すことによって
スマートトレーナーの負荷を調整できるようになっています。
【矢印キー】ターン、ツールバー表示
【↑】ツールバーを表示させる
画面下にツールバーを表示します。
好きなアイコンで「Enter」を押せば実行できます。
ですが、このツールバーから行える操作は、
キーボードのボタン一つで代用できるものばかりで、
ほとんど使い所はありません。
ただし、「Zwift Companion」アプリを使わないなら、
グループワークアウトにおいて、
ERGモードをoffにするには、このツールバーからしか行えません。
【↓】Uターンする
Uターンする方法はいくつかありますが、
「↓」を押すのが最も簡単です。
【→】【←】分岐のおいて行き先を変更する
行先を変更する方法はいくつかありますが、
「→」「←」を押すのが最も簡単です。
【F1~F8】ジェスチャー、サウンドアクション
【F1】右肘を2回前に出すしぐさ ※重要
「先頭交代して」という合図。
【F2】右手を上げる ※重要
何かしらの合図を送る際に使います。
「こんにちわ」「頑張って」
「先頭を引いてくれてありがとう」
「協調して逃げてきたけど、ここから先は真剣勝負」
など、どんな目的でも問題ありません。
【F3】サウンド「Ride On」 ※重要
「Ride On」は、とても汎用性が高い言葉。
- Facebookの「いいね」と同じような意味合い
- 「頑張れ」「アレー」といった意味合い
- 「さぁ、乗ろう」といった意味合い
こういった使われ方が多いです。
【F4】サウンド「Hammer Time」
F1で使われる言葉だそうです。
「今が勝負所だ!プッシュしろ!」といった意味合い。
数人で逃げていて、逃げ集団を鼓舞するようなケース、
逆に、逃げられていて、追走集団に発破をかけるようなケースに
「Hammer Time」を使うのが正しいと思われます。
【F5】サウンド「Nice」
そのままの意味。
【F6】サウンド「Bring It」
「かかってこい!」と、勝負を挑む際に使う言葉。
喧嘩腰、挑発的なニュアンスを含んでいます。
【F7】サウンド「I’m Toast」
「もうダメ」「ヤバイ」「終わった」など、落胆した時に使う言葉。
逃げを見逃してしまったり、
脚が売り切れたりした際などに使えます。
【F8】サウンド「ベルの音」
使うのは、挑発する時ぐらいでしょうか?
【F10】画面をスナップショットする
このページの写真も「F10」で撮っています(最大20枚まで)
【1~9】視点切り替え
【1】後ろ斜め上から(標準) ※重要
最も標準的で、欠点の少ない万能な視点。
【2】後ろ斜め上から(近め)
【1】の視点よりも、少しライダーに近づきます。
※「Zwift Companion」アプリからは選べない視点
【3】一人称視点
臨場感がある視点。
ただ、周囲の状況を把握しにくく、レースには不向きです。
【4】右から ※重要
スナップショットを撮る際には、見栄えが良いアングル。
【5】後ろ斜め下から
ライダー、ホイール、砂煙、水しぶきなどが間近に映り、迫力があります。
【6】前方斜め上から ※重要
後方との距離が把握できるため、
「追いつかれた際の乗り遅れ防止」
「アタック時の後方確認」に使えます。
【7】定点カメラ ※重要
走ってる場所に応じた良いアングルに、自動で切り替わります。
色んな景色を楽しみながら走れます。
【8】ヘリコプターから
ヘリのプロペラ音が聞こえ、
ライダーから近づいたり遠ざかったりします。
※「Zwift Companion 」アプリからは選べない視点
自分の様子は小さくて把握しづらいですが、
遠い上空から景色を眺められるのは良いです。
ただし、洞窟、地下、トンネルなど、
空から遮られてしまう場所では使えません。
【9】真上やや後ろから
集団の人数を数えたい場面では良いかもしれません。
※「Zwift Companion」アプリからは選べない視点
【0】視点固定、2つの便利な視点 ※重要
「0」は視点切り替えではなく
「現在の視点で、”距離”と”方角”を固定する」
というのが基本的な役割です。
これ自体はそこまで優れてはいませんが、
「0」を押した後、
「↑」「↓」「→」「←」で視点を自在に動かせますし、
「+」「-」で”ズームイン”、”ズームアウト”もできます。
要は、自由自在に視点を移動できる訳です。
「1」~「9」⇒「0」⇒方向キーや「+」「-」
このコンボを使えば、好きなアングル・距離感にできます。
特にレース中であれば、
「集団の人数や形」
「アタック後、後方との差はどれぐらい開いているのか」
こういったことを知りたい際に便利なので、
使いこなせるようにしておくべきでしょう。
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