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DAY13 膝が爆発、体ズタボロにつき完全休養

DAY14の走行データ

DAY14 ”親切”に触れる

「ザクッ!!もぐもぐもぐ( ‘༥’ )」

この旅ですっかり定番となった朝食を食べてると、
向かいのベッドの方が外にいるのが目に入りました。

 

「おはようございます。もう出発されるんですか?」

「おはよう。うん、もう行くよ。」

「ちょっとバイク(ハーレー)見てもいいですか?」

「別にいいよ〜」

 

舐め回すように360度からマジマジと見つめる私。

 

「いや〜、カッコいいですねぇ。ペダルの前のこれは何ですか?」

「それは脚の長い人用やね。外人とか。」

「へぇーそうなんですか!」

 

大型バイクに無知な自分でも
ハーレーが有名なことぐらいは分かります。

なかなか無い機会なので、ここぞとばかりに質問しちゃいました。

 

「これがサイドバッグ。」

「でっか!」

「純正品だと10万以上するんよ。安定感あるけど。」

「高すぎますね(笑)」

 

おそらくバイクだけでも150万前後だと思いますが、
オプション、カスタムを含めると200万は下らないんじゃなかろうか?

 

「うーむ、やっぱカッコ良いわぁ〜。」

「乗ってみる?」

「えええっ!?いいんですか!?」

 

おそらく我が人生でハーレーにまたがる事など2度と無かろうw

 

「それじゃ、ご安全に(どうやら仕事柄の挨拶らしい)」

「はい、お世話になりましたm(_ _)m」

「ブロン!バババババ、ブオーーーン!」

 

 

その後、食べかけのトーストをかっこみ、準備を整えて8時に出発。

最後に宿の写真を撮ろうとすると……

 

ぬこ「さくら」♂

 

めっちゃ人馴れしてて うい奴です(^^)

昨日もさくらと戯れてました(13日の写真参考)

 

「さくら、じゃあな」

「ぷいっ(-ω-´ )」

 

人懐っこいとは言え、猫っぽい素っ気なさも健在でしたねw

 

 

本日の行程は、南阿蘇からひたすら北へ。

阿蘇郡小国町、大分県日田市を通過して
メイプル耶馬サイクリングロードの入口へと向かう
およそ100kmのライドです。

そんでもって、道中に気になるところがあれば行く、ってな心づもり。

 

まずは、2日前にも通った新阿蘇大橋を渡って(上の写真)
阿蘇の山々の周りを時計回りにぐるっと回り込みます。

 

その途中、、、

 

「あれ?なんかパワーやたら低くない?」

 

試しに片足ペダリングしてみると………やはり0W。

昨日サイコン上に『バッテリー電圧低下』の注意が出てたんですけど、
「バッテリー無くなるまで まぁいっか!」とほっらかしてたせいだわw

 

塀に立てかけ、トピークの携帯工具で蓋を開けて電池交換作業。


 

すると、ちょうどその時、そこの建物の人が車で帰ってきました。

そして車から降りてきた30ぐらいの茶髪の兄ちゃんが近寄ってきます。

 

「(あっ、ここで作業するのはマズかったか?)」

「あの〜、なんか故障ですか?」

 

予想外に優しい、訛りの入った口調で声をかけてきました。

 

「あっ、いえ、故障とかじゃ無いです。
サイクルコンピューターの電池が切れたんで交換してます。
えーっと、ここで作業させてもらっても良いですか?」

「構わないですよ。なんなら敷地内でしてもらっても。電源とか要ります?」

 

普通に優しい人でした(笑)

その後も交換作業に勤しんでいると、再び様子を見に来られました。

 

「これどうぞ!」

 

その手にはコーヒーが2缶。

 

「ブラックと微糖どっちがいいですか?」

 

ものすご〜〜く優しい人でした(笑)

 

作業が終わり、塀の向こうを見ると、
さっきのお兄さんがいました。

 

「すみませーん、作業終わりました。コーヒーありがとうございました!」

「はーい、お気をつけて〜(^^)/~~」

 

”人の優しさに触れられる”

 

旅の醍醐味の一つだと思います。
(その優しさを自分なりの形で返したいという気持ちにもなります)

 

えっちらおっちら2日前訪れた大観峰近くまで登り、
その更に北へと進みます。

曇りと晴れとじゃ、だいぶと印象が違いましたね!

 

その先、小国(おぐに)まで10kmもの爽快なダウンヒル(・▽<)ヒャッハー

そんで道の駅「小国」のある交差点を西へ曲がって走ること15分、、、

 

鍋ヶ滝に到着。

その名から分かる通り”滝”が見れる観光地ですよー(^^)

 

早速入園し、階段を下りる数分。

 

「うおぉーーーーすげぇーーーーΣ(゚Д゚)!!」

 

滝の幅20m、高さ10mと写真以上に迫力大。

そして、落ちる水の浸食によって少しずつ削られてできた
滝裏の穴の幅は45m、奥行き13m。

 

これまで全国で大小色んな滝を拝んできましたけど、
この鍋ヶ滝(別名「裏見の滝」)は唯一無二!

一味も二味も違った造形美が、この滝の魅力です。

 

正直それほど期待してませんでしたけど、
これは寄り道した甲斐が十分ありましたねぇ〜(^^)

 

 

しばらく堪能した後、道の駅小国まで引き返しました。

 

右側のつながった建物が飲食店。

和、洋、カフェ、ソフトクリームなど8店舗が軒を連ねています。

 

そして左奥にチラッと見えているのが、

 

全面ミラーガラス張りの「ゆうステーション」

先進的な見た目・構造ではありますけど、

 

まぁ中は わりかし一般的な物産展という感じがしましたよ(^^;

 

「それより超腹ペコだわ……(›´ω`‹ )チカラガデナイ」

「米だ米ぇ!!とにかく米が食べてぇ!!」

 

2日間米を食べておらず、米への食欲が凄まじかったですw

 

道の駅の和食店で親子丼を注文。

まだ食べてないのに覗き見える”つゆだくだく”感。

 

「ガツ!ガツ!ガツ!うめぇ……うめぇよ…… 。゚(゚´Д`゚)゚。」

 

この親子丼が全国どこでも食べられる日本最高だでよ!

 

「ふぅー、ご馳走様でした(。-人-。) お会計お願いします!」

「はい、50円おまけしたげるねぇ〜」

 

阿蘇の方、み〜〜んな優しいです(^^)b

 

 

……さてと、腹ごしらえも済んだことだし、
日田(ひた)方面へと向かいましょうかねぇ〜。

 

(ギコギコギコ)

 

212号線の大山川沿いを走ること22km。

日田市街地の少し手前で、次なる目的地に辿り着きました。

 

道の駅 水辺の郷おおやま 内に
1年ちょっと前に完成した進撃の巨人 in HITAミュージアムです。

 

なんとここ日田市は、進撃の巨人の作者である
諫山 創(いさやま はじめ)さんの出身地なんですよ(^^)

 

物産店はスルーしてミュージアムへ直行!

 

九州デザイナー学院制作の1/12スケールの超大型巨人。

ギネス認定の世界一大きい漫画。

 

ファン垂涎の原画展(不定期に入れ替わるらしい)

作画の狙いやこだわりなど、作者のコメントも付いてましたね!

 

あと、作者にまつわる物を集めた部屋には、
結構披露宴で入刀した本物のケーキが展示されてたんですけど……

 

 

嘘やんwww

 

ここは入場無料なんですが、結構楽しめましたよー(^^♪

 

このミュージアムを見学中、
ちょっと”行きたい場所”ができたので、
続いてはそこへ向かうことにしました。
(近いと思いきや、なかなかの登りで歯軋り(`皿´ ) グヌヌヌ)

 

大山ダム

ここにあるのが………

 

エレン、ミカサ、アルミンの銅像。

 

「あの向こうから もし巨人出てきたら………絶対怖すぎるやろ。。。」

 

この銅像たちと、このアングルからダムを眺めると、
否が応でもそういった想像を掻き立てられてしまうはず。

大山ダムをウォール・マリアに見立てるとは、実に面白い発想ですね!

 

 

さらにもう一ヶ所、日田駅前広場には………

 

人類最強の兵士、みんな大好きリヴァイ兵士長

 

これらの銅像はクラウドファンディングで建立(こんりゅう)されました。
(前者2020年11月、公社2021年3月)

集まった基金は、なんと2968万 Σ(゚Д゚)!?

 

目標の1400万が即日達成されたため、
急遽リヴァイ兵長の銅像設置の案が浮上したみたいです。

 

 

「さてさて、銅像も拝めたことだし、宿へと向かうとすんべ!」

 

食材やらシップやらを買い込んでモンベルのリュックへIN!
(今日は爆発寸前の左膝にシップ4枚)

 

このポケッタブルリュックは毎日使ってまして、
この旅において欠かせないアイテムの一つです。

適度なコシ、背負い心地の良さ、折り畳みやすさなど、
個人的にかなり気に入っております(^^)


 

そのリュックを背負って標高400mの大石峠を越えた先、
やすらぎの郷やまくにの宿泊棟。

 

そしてここは明日走る予定の
メイプル耶馬サイクリングロードの始点でもあるのですよ!

 

DAY15へ続く…

 

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