この記事の所要時間: 130

 

松木です。

 

DURA-ACE R9100

DURA-ACE R9100のSTI、FD、RDを買いました。

 

FD-R9100

以前、R9100の試乗インプレでも書きましたけど、
構造的に一番大きく変わったのがフロントディレイラーです。
ただ、僕も実物を見るまでは、よく構造を分かっていませんでした。

 

おそらく、みなさんもイメージが沸いていないと思うんで、
今回、FDのスペック、ケーブルの取り回し、調整方法を
徹底的に解剖していきます。

 

【関連記事】

『シマノDURA-ACE R9100を忌憚なく試乗インプレ 【サイクルモード2016】』

『DURA-ACE R9100 リアディレイラーのガチで徹底解剖!!』

 

スポンサーリンク

実測重量

FD-R9100 実測重量

直付タイプが71g。
9000系が65gですから、微増してます。

ケーブルの取り回し

今までは下から伸びてきて止めるだけ
というシンプルなケーブルの取り回しでしたけど、

 

FD-R9100は、
『ワイヤーテンション調整機能』、『スマートな見た目』を求めるために
かなり複雑な取り回しになっています。

 

FD-R9100 取り回し ①

まずは下から。
で一番上の蓋(リンクカバー)の下を潜っていきます。

 

FD-R9100 取り回し ②

リンクカバーはパカッと外れます。
すると、中からケーブルを固定するボルトが表れます。

 

ケーブルの取り回しは上の赤線の通り。
点線は潜っている部分です。

 

FD-R9100 取り回し ③

始めから最後までの取り回しを書いてみました。

 

黄色の丸で囲ったリンクカバーは
ケーブルのエンドを後方へ流すだけの機能みたいです。

 

なので、たとえリンクカバーがなくてもFDは普通に動くはずです。

 

スポンサーリンク

変速調整

詳しくはディーラーマニュアルを見てください。

 

あとは以下のサイトですね。

アンカーメカニックが語るDURA-ACE 最新の環境へ適応するコンポーネントへ - シマノ DURA-ACE R9100シリーズ Vol.2 | cyclowired
4年ぶりのフルモデルチェンジを遂げたシマノDURA-ACE。”R9100”として全面的な進化を遂げた最先端の機械式コンポーネントの全貌を、ブリヂストンアンカーの中山メカニッ...

 

テンション調整→トップ側調整→ロー側調整の順序となってますけど、
おそらく、ロー側の調整はいつしても大丈夫です。

 

それから、初期伸びを完璧に取るなら、相当しっかりやりましょう。

 

FD-R9100 テンション調整

ちなみに、テンション調整機能の仕組みはこうなっています。

①テンション調整ボルトを締める

②ワイヤー固定部分が反時計に回って、ワイヤーが張られていく

 

あっ、それから9000とR9100の互換性ですが、基本的には全部OKです。

 

ただ、インナーとアウターの距離が、やや狭くなっているらしく、
FD-9000×FC-R9100の組み合わせだけは、
使えますけど「互換性がある」とは言えないようです。

※追記 実際に調整してみて‥

マニュアル通りやってみたんですが、
ま~~~ったくうまくいきませんw

 

ちなみに自転車屋で働いていた時、
シマノ11速のフロントディレイラーは軽く100回以上は調整してます。

 

色々試行錯誤してみましたが、
結局、力技のようにして設定しました。

 

「調整がしやすそう」みたいなことを何度か話しましたが、
そうじゃないかもしれません(^^;

 

ここは今度シマノ担当者に問い詰めたろうと思います(笑)

スポンサーリンク