この記事の所要時間: 215

 

松木です。

 

特大のビッグプーリー
リデア『C88 AERO』を使い始めてしばらく経ちました。

 

先に結論から言ってしまうと、
特に問題点は無く、良い印象しかありません。

 

さすがに、この一言で終わるわけには行きませんので(笑)、
「走行感」「変速性能」を中心に話していきます。

 

【関連記事】
『ビックプーリー頂上決戦。大手6社16種類を徹底比較してみた。』
極ビッグプーリーRIDEA『C88 AERO』登場!プーリーまでカーボン製という‥‥
18T-18TのビッグプーリーRIDEA『C88 AERO』の駆動抵抗をテスト。

 

スポンサーリンク

軽い走行感

【実走インプレ】ビッグプーリーRIDEA『C88 AERO』の走行感と変速性能。

ギアが〇〇枚軽くなったとまでは言いませんが、
とにかく滑らかで、駆動系でロスしていない感覚が強いです。

 

なかなか言葉にしにくい感覚ですが、
「チェーンを洗浄・注油した後に感じる走りの軽さ」
に似ているでしょうか?

 

大きく見積もって2~3w程度の違いでしょう。

 

ですが、
限界に近い状況では、決して無視できない数字ですし、
常に抵抗感少なく走れるのは、精神面で随分とプラスになります(^^♪

リアディレイラーの変速性能

【実走インプレ】ビッグプーリーRIDEA『C88 AERO』の走行感と変速性能。

走りの軽さに加え、変速性能」も抜群に良い!

 

これまで使っていた
最新のカーボンドライジャパンでも満足できる変速性能でしたが、

『C88 AERO』に関しては、
変速時にもたつくことが一切無く、
もはや純正状態を越えるレベルにさえ感じました。

 

【実走インプレ】ビッグプーリーRIDEA『C88 AERO』の走行感と変速性能。 リアの変速性能

試しに坂道を使って、
わざと踏み込んでいる最中や、ダンシング中に変速してみました。

 

変速性能が劣っていると、
「ガッチャン!」と脚に強い負担がかかる激しいシフトチェンジになりますが、

対する『C88 AERO』の場合は、とても”ソフト”な印象。

 

ヒルクライムの高負荷ペダリング中、
アタックやスプリントの最中など、
どんな瞬間でも気にせず変速して問題なさそうです。

 

【実走インプレ】ビッグプーリーRIDEA『C88 AERO』の走行感と変速性能。 x-sync

以前にも話した「X-SYNC構造」が効いているのでしょう。
(歯を左右に振ってプーリーとチェーンの間に、
変速性能を下げるような”遊び”を無くしている構造)

 

シフトチェンジに合わせて、
プーリーがチェーンを左右にしっかり動かしていることが、
脚から伝わってきます。

フロントディレイラーの変速性能

【実走インプレ】ビッグプーリーRIDEA『C88 AERO』の走行感と変速性能。

特に問題ありませんでした。

 

ビッグプーリーがチェーンを引っ張る力の影響で、
「フロントディレイラーの変速が悪くなる」
と言われることが、たまにあります。

 

ですが、そもそもの話、
リアディレイラーがチェーンを引っ張る力は
4つ用意してくれている”取り付け穴”から選択できますから、

純正状態のテンションに近づく”取り付け穴”を選べば、
フロントディレイラーの変速性能に影響は出ないはずです。

 

スポンサーリンク

その他の違和感

【実走インプレ】ビッグプーリーRIDEA『C88 AERO』の走行感と変速性能。

ビッグプーリーを使っていると、
例えば「チェーンの暴れ」「特定のギアでのがちゃつき」など
走行中の微妙な不具合を感じる場合があります。

 

ですが、『C88 AERO』には、
そういった類の違和感はありませんでした。

 

ビッグプーリーで最も問題が起こりやすい
「アウター×ロー」の組み合わせでさえ、
一切不安に感じませんでしたね。

カーボン製プーリーの「耐摩耗性」

カーボン製プーリーの耐摩耗性 【実走インプレ】ビッグプーリーRIDEA『C88 AERO』の走行感と変速性能。

懸念していたカーボン製プーリーの「耐摩耗性」

新品では上のような状態でした。

 

カーボン製プーリーの耐摩耗性 【実走インプレ】ビッグプーリーRIDEA『C88 AERO』の走行感と変速性能。

そして、こちらが250km走行時点のプーリーの状態です。

見た目で分かるほどの摩耗は見られず、とりあえず一安心しました(^^)

 

現時点では、
「もっと距離を積んだらどうなるか」までははっきりしていませんが、
この様子だと数千kmは問題なく使えそうです。

 

 

カーボン製プーリーは、金属製プーリーに比べて
チェーンとの接触による”チャラチャラ音”が小さくて静か。

その上「耐摩耗性」に問題がないとすれば、
やっぱりカーボン製を選ぶべきだと思いますね。
(+αの費用もかかりません)

文句の付け所がないビッグプーリー

今から5年以上前、
BERNERに始まり、多くのビッグプーリーを試してきました。

 

いずれのものにも、大なり小なり純正に劣っている部分があり、
「低い駆動抵抗」と引き換えにデメリットには目をつぶっていました。

妥協点をさぐりながら使っていた感じです。

 

【実走インプレ】ビッグプーリーRIDEA『C88 AERO』の走行感と変速性能。

ですが、この『C88 AERO』にデメリットはありません。

 

  • スムーズで軽快な走行感
  • 純正を越えているとも感じるほどの変速性能
  • トラブル無く、優れた静穏性を持っている

 

完成度が非常に高く、
これから先、『C88 AERO』以上のものは出てきそうにありません。

ビッグプーリーの”最終到達点”なんじゃないかと思えるほどです。

 

 

最初に話した通り、2wぐらいの削減ですから、
ビッグプーリーの「耐費用効果が高い」とは言えませんが、
導入するならば、RIDEAがベスト。

 

「18T-18Tはさすがに大きすぎる!」と感じるなら、
他にも色んな歯数のラインナップがありますから、
好みに合わせて選べばいいと思います。

 

スポンサーリンク