松木です。
『CYCLE MODE RIDE OSAKA 2017』に行ってきました。
行こうか迷いましたが、家から自転車で15分ですし(^^;
色々とネタを仕入れてきて、
マジですごい車体なんかにも乗れてしまいましたが、
今回は導入編です。
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サイクルモード大阪の歴史
サイクルモードが、大阪で初めて開催されたのが2012年。
「サイクルモードフェスタ大阪」という名前で、南港のATCホールで行われました。
続く2013年も開催されましたが、
2014年は中止、2015年も開かれませんでした。
そして、去年の2016年、サイクルモード大阪が帰ってきます。
場所は万博記念公園に変わり、広い敷地を活かして
以前より「試乗」に力を入れたものになっています。
名前も「サイクルモードライド大阪」に変わりました。
サイクルモードライド大阪の概要
入口は、なかなか分かりづらかったです。
外周道路からすんなり入れるわけではなく、
ちょっと上に上がった陸橋から万博に入ります。
園内に入る前に、
「特設駐輪場」で自転車を預けますが、
なかなか厳重なチェックが敷かれています。
プラス鍵をかけておけば、
まず盗まれる心配はないでしょうね。
万博東口からの写真。
左手前は、同時開催の「アウトドアフェス」と「サイクル∞キッチン」で、
サイクルモード大阪は、正面の白いテント奥の辺り一帯のエリアです。
出展ブースもなかなか多くて良いですね。
各ブースでは、最新機材を含めた色んなアイテムを見れますし、
中には、その場で買えたりするブースもありました。
それから「試乗」。
100万はくだらないような車体が乗り放題です(^^)
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試乗について
万博の外側に位置する
長い舗装路2.3kmが試乗コースです。
この右半分(1km弱)の幅は2~2.5mでかなり狭く、
試乗コースとしては完全に死んでいます。
他の人とぶつからないように、ゆっくり進むだけ。
この左半分(1km強)は、道幅が3.5mほどに広がって
しっかり試乗を楽しむことができます。
しかも、4%ぐらいのアップダウンになっているのが良い!!
下りでは45km/hぐらい出せますから、
「高速時の挙動」を確かめられます。
そして、アップへの変化するところでは、
惰性、つまり「巡航性」もだいたい分かりますし、
そこからの登り区間では、
「登坂力」、「ダンシング性能」、「”かかり”の良さ」なんかといった
車体の底力に関わる性能も、十分体感できるコースプロフィールです。
さすがに「サイクルモードライド」と言うだけあって
ちゃんとライドを楽しめますね(^^♪
とは言え、混み混みの時間に試乗してしまうと、
めちゃくちゃ待たされた挙句、まともに走ることもできません。
ですから、試乗の狙い目は会場直後か、
試乗の受付終了(16時半まで)の直前3時間以内がベストです。
サイクルモードライド大阪を満喫する方法
規模はサイクルモード東京ほどではないにしても、
主要メーカーは、おおよそ出展していますし、
アンカー、ジャイアント、トレック、キャノンデールなどは
むしろ大阪のほうしか参加していません。
敷地も広すぎなくて、見やすいですし、
逆に、試乗コースはしっかり確保できますから、
比較的ちゃんとした「試乗」が楽しめます。
東京、大阪、両方のサイクルモードを参加した感想として、
密度が濃い分、サイクルモード大阪のほうが満足度は高かったです。
「サイクルモードライド大阪」を一日で楽しみ尽くすなら、
まず、朝一の混む前に、超人気車種を3台ぐらい試乗してから、
各ブースへGO。
ステージで行われているイベントなどを楽しみながら、
気になるアイテムをチェックしたり、体感したり、質問したり。
昼頃になったら、隣で行われている「サイクル∞キッチン」で
美味しいグルメに舌鼓を打ちながら、一旦休憩。
その後、残りのブースで色んなものに触れながら、
来場者が帰り出し、少し落ち着いてきたタイミングを見計らって、
再び試乗を開始して、気になる車体を乗り尽くし、さらに乗り倒す。
というのがベストでしょうね。
これだけ体験できるイベントが900円とか‥‥‥破格すぎる!
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