松木です。

 

大阪マラソン 完走メダル 表大阪マラソン 完走メダル 裏

昨日、大阪マラソンを走りました。

 

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start~finish動画

 

SONY HDR-AS300で撮影しました。

 

撮影方法は、以下の記事を参照してください。

記録3’27″45の1km毎のタイム

2016 大阪マラソン 記録証

o~1km 5’7″
1~3km 8’42″(キロ4’21″)
3~5km 8’54″(キロ4’27″)
5~8km 13’18″(キロ4’26″)
8~9km 4’31”
9~10km 4’32”
10~12km 8’53″(キロ4’27″)
12~14km 8’53″ (キロ4’27″)
14~15km 4’27”
15~16km 4’21”
16~17km 4’14”
17~19km 8’38″(キロ4’19″)
19~20km 4’19”
20~21km 4’18”
21~25km 17’23″(キロ4’21″)(ハーフ通過1’33″33)
25~27km 9’05″(キロ4’33″)(27km手前で失速)
27~28km 5’11”
28~29km 5’26”
29~30km 5’34”
30~31km 5’43”
31~32km 6’00”
32~38km 36’44″(キロ6’7″)
38~39km 5’48”
39~40km 5’32”
40~41km 5’36”
41~42.195km 6’35”

レース前

当日の朝、5時起床。

朝食を食べて、荷物の準備して、7時20分ごろ出発。
大阪城公園駅に着いたのが8時ちょっと前。

大阪マラソン 荷物預け

スタートの準備して、荷物預けて、スタート位置に着いたのが20分前。

 

大阪マラソン 移動

大阪マラソン 移動2

スタート位置まで15分ぐらいかかりましたかね。
歩くとなかなか遠かったです。

レースレポート

スタートは前から500番目ぐらい。
30秒でスタート位置を通過できました。

 

その後も少し混雑していましたけど、
1分ぐらいしたら普通に走れていました。

 

作戦はいつも通りネガティブペース。
前半抑えて、後半にペースアップ。

 

5kmまでは意識して抑えて走りました。
その後、息が上がらない一定ペースで走ります。

 

一定ペースがキロ4分30秒弱。

 

「遅い・・・」

 

スピードが乗らない感じ。
いくら後半ペースアップしたとしても、前半にタイムを失いすぎると

 

サブスリーは厳しい・・・

 

そして、10kmの通過が45分ちょっと。
すでにサブスリーから3分のビハインド。

 

このままのペースだと絶対に3時間は無理。
でもまだ10km。ここは我慢するしかありません。

 

着地の力をうまく推進力に変換できていない感覚です。

 

本来は跳ねるように進むのが良いところ、
この日は衝撃に対して脚が負けてしまっているような・・・、そんな感覚。
着地もかかと寄り。

 

15km地点で3時間15分のペースランナーの中。

 

25~30kmまでペースを抑えて走り、そこからペースアップ。
ゴールまでに数分を取り戻すというのが、理想的なシナリオでしたけど、
そんな悠長なこと言っていられる状況じゃなくなりました。

 

「予定よりも早めにペースを上げるしかない!!」

 

そこで、16kmからペースを少し上げて、
様子を見ながら30km前後でさらにペースを上げることにしました。
もう、これしかサブスリーの可能性はない!!
(走行中はタイムは見てませんでしたけど、ペースアップ後でさえもキロ4分20秒近く)

 

ペースアップ後、あまり息が上がることもなくいい感じです。
ただ、やっぱりどこかスピードが乗りません・・・

 

すると、20kmぐらいから脚が重たく感じ始めます。
でもまあ、だいたいいつも通り。ゴールまでもてばそれでいい。

 

25kmぐらいで、少し息も上がり、身体はさらに重く感じます。

 

「結構キツイかも・・・」

 

そして、27km手前。
いきなり脚が動かなくなって大失速。

 

もう気合いでなんとかなるレベルではありませんでした。脚のダメージが一気に噴き出したようです。

 

脚は鉛のように重く、自分のものじゃないみたいです。
滑らかにも動かず、一歩一歩棒を前に出しているようでした。

 

残りはまだ15km。

 

サブスリーは諦め、速攻で目標を「無理せず完走」に切り替えましたw

 

そこからゴールまでは、キロ6分のジョグペースを維持。
息は上がりませんけど、脚が結構辛かったです。

 

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何がいけなかったのか?

疲れも残っていませんでしたし、ペース配分も悪くありませんでした。
序盤、冷静に、理想に近い走りが出来ていたように思います。

 

じゃあ何が悪かったのか?

 

ただ単純に
「サブスリーを狙うだけの脚じゃなかった」んだと思います。

 

これまでのレース経験、ここ1か月の練習内容から
サブスリーは達成できると踏んでいたんですが、
その読みが完全に外れてしまいました。

 

練習を再開した10月6日から110km走ってますが、
これだけの練習量であればサブスリーは十分可能です。

 

今年2月の寛平マラソンは、実際に100kmの練習で、
しかも、強風などの悪条件の中、今より2,3kg重い体重で
3時間切りしましたから。

 

ですが今回の場合、
その前の3週間のブランクが大きく響いてしまったように思います。

 

練習しないだけならまだしも、
ほとんど動かず、普通以上に食べていましたから、
筋肉は落ち、脂肪を蓄えた身体になっていました。

 

練習でもスピードが乗らない感じはありましたから
ベースの力がかなり落ちてしまったんでしょう。

 

心肺機能も落ち切っていました。

 

4週間弱では、本来の身体の動きを取り戻せず、
結果、サブスリーの脚を作り上げられなかったんだと思います。

 

 

とにかく終わったことは仕方がありません。
今シーズンをこのまま終わるわけにはいきませんから、
あと一回はフルマラソンに出場するつもりです。

 

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