松木です。

SONY HDR-AS300R アクションカム

さて、今日はSONYのアクションカム
HDR-AS300Rの性能をまとめておこうと思います。
明日届くはずなので、その予習です。

 

大阪マラソンには導入予定ですから、あと10日ほどで
使いこなせるようになっておかないといけません。

 

【関連記事】

松木です。 「スポーツにベストなアクションカムはどれか?」 なぜこんなことを考えるのかというと、 来シーズンのマラソン、ロードバイク大会で、アクションカムを使って動画を撮影してYoutubeにアップするからです。 大した結果じゃなければ、何の価値もありませんけど、それが上位に食い込むような走りであれば、自分はもちろん、他の色んな人の参考になります。 それに、後々良い思い出にもなりますし^^ あなたも何か導入検討しているなら、参考になるはずです。 【関連記事】 購入基準ざ...

 

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画質

32GBでの撮影可能時間は以下のようになります。

 

1080・60fps 1080・30fps 720・120fps 720・30fps 480・240fps
2時間35分 4時間10分 2時間35分 10時間55分 2時間35分

 

1080・60fpsが一番きれいで、動きも自然です。

 

720は画質が劣りますけど、十分見れますし、
メモリーの消費やアップロード時間を考えると、
マラソンには一番向いているかもしれません。

 

90分までのレースなら1080がいいでしょうね。
逆に480だとちょっと汚くて見にくいです。

 

動画も所詮は静止画の連続で構成されています。
fpsというのは時間当たりの静止画の数、
つまり、動画の滑らかさとなって表れてきます。

 

「1080.30fps VS 720.60fps」の比較動画です。

 

60fpsはかなり滑らかですね。
30fpsでも普通に見れますが、60fpsに比べるとカクカク動く感じで、
それが微振動のような形となって表れます。

 

大阪マラソンでは、1080・30fpsか720・60fpsのいずれかで
撮影するつもりですが、事前の練習で試しておこうと思います。

※追記
720・60fpsという設定はないですね。
比べるなら、1080・60fpsと720・120fpsということです。

マラソンで、いずれかの画質で撮影するなら、
32GBだと実際2時間43分しか撮影できませんから、
64GBのメモリが要ります。

※追記2
動画のYouTubeへのアップロード時間に関して。
色々と試した結果、マラソンだとアップロードする画質は480×30fpsじゃないときつそうです。
以下、1時間の動画をアップロードする際、かかる時間の目安です。

480×30fps:7時間 (マラソンなど、1時間半以上の長距離レース)
720×30fps:16時間 (ハーフマラソン、40分~1時間半程度の動画)
720×60fps:32時間 (40分程度の、スピードの動画の場合)
1080×30fps:35時間 (40分程度の動画で、きれいに見たい場合)
1080×60fps:70時間 (20分までの動画撮影)

 

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バッテリー

NP-BX1 バッテリー

付属のバッテリーは1240mAhです。
1080・30fps、ライフビューリモコンありの設定で
125分の持続時間だそうです。

 

ただ、HDR-AS300に関して、実際に使用する設定においては、
もう少し短くなると思いますので、これも事前に実験しておかないといけません。

※追記
家で実験撮影してみたところ、138分撮影できました。
ハーフマラソン、自転車競技なら、モバイルバッテリーは要りませんね。

 

いずれにせよ、マラソンでフル撮影するためにはモバイルバッテリーは必須。
3時間前後で走るとして、同じ容量ぐらいのバッテリーが要りますね。

SONY CP-V3 モバイルバッテリー

モバイルバッテリーはこれにしました。
SONYのCP-V3のホワイトカラー。
生産終了モデルですけど、現行より細長くて良いかなと。
価格も1,000円ぐらいで買えました。

 

2800mAhあれば、撮影時間が4時間ほど伸びるので、
マラソンでも余裕でバッテリーは持ちます。
GPSオンにしても、たぶんいけるしょう。

※追記
このモバイルバッテリーは3時間10分ほどで空になりました。
実験では、アクションカムにつなぐことで連続5時間半弱、動画撮影できました。

 

給電方法は、モバイルバッテリーのUSBポートと、
アクションカムのマイクロUSBポートをケーブルでつなぐだけです。

 

アクションカムを頭の右側につけて、バッテリーを後ろ右ポケットに入れた場合、
1mぐらいのケーブルであれば、短すぎず長すぎずのちょうどいい長さです。
家にいい感じのものがなかったので、これも買わないといけませんね。

 

バッテリーはランパンのポケットに入れて、
アクションカムは、SONY ユニバーサルヘッドマウント
BLT-UHM1に取り付けて撮影すればいいでしょう。
ヘッドマウントは純正ぐらいしかまともなものがありませんでした。

※追記
結局、Amazonで『Luxebell® 8in1』を買いました。
ヘッドマウント、ロードバイク用ハンドルマウント、持ち運びケースが
セットになっていて、4,400円というのは最強です。
Luxebell® 8in1

新型ライフビューリモコンRM-LVR3

SONY RM-LVR3 ライフビューリモコン

スマートでいい感じですね。
これでアクションカムの操作が一通りできます。
特に撮影映像が確認できるのは便利ですね。

RM-LVR3のヘルプガイド

 

連続稼働時間は155分となっていますが、
省エネ設定にすれば、マラソンでも持つかもしれません。

実際に使用する上での注意点

HDR-AS300のヘルプガイド

 

HDR-AS300の基本的な設定として、

  • 空間光学手ブレ補正
  • 風音低減
  • ライブビューリモコンとWi-Fi接続
  • 画質1080・30fpsか720・60fps
  • 画角ワイド(従来の手ブレ補正だとできなかった)
  • 動画記録フォーマットMP4
  • GPSログon
  • ランプ設定off
  • オートパワーオフoff

 

それから、雨の日のことも考えておかないといけません。

 

給電すると防滴性を保てませんので、
雨の日はモバイルバッテリーが使えず、
マラソンレースは最後まで撮影できません。

 

半分ぐらいは電源を落とさないといけませんね。

 

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