松木です。

 

「アディゼロ匠シリーズ」の最新モデルが発表されましたので、
匠ユーザーとして一応チェック。

 

今回の改良のキーワードは軽量化

 

日本人ランナーのために開発されたアディゼロ タクミ。青山学院大学陸上競技部が着用するレーシングモデルからエントリーランナー用まで。モデル、フィット感、スピード、グリップ性能を追求したランニングシューズ。

 

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『adezero takumi sen boost 3』

adizero takumi sen boost 3

アディゼロ匠シリーズの5代目になりますね。

 

片脚165g(27cm)。
両足で10gの軽量化・・・

 

それ以外の大きな変更はなかったんで、
相当微妙な変更ですね。

 

今までは、三村氏が研究開発に関わって
少なからず技術革新がありましたけど、
今回はそういったものは一切ありません。

 

毎年最新モデルをつくらないといけない。

でも、新しい技術を入れる方法が思いつかないor手を抜いた

軽量化しかない

 

こんな感じでしょう。

『adizero takumi sen boost 2』との比較

adizero takumi sen boost 2

これが『adizero takumi sen boost 2』。
アッパー素材「Mim-lite MESH X」、BOOSTフォームなどは同じ。

 

最新モデルは¥17,280。
対して、boost 2だったら現在1万以下で買うこともできるので、
消耗品の10gのために数千円は無理。

 

※追記 2018/7時点ではだいぶ値下がりしています。

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カラー展開

 

adizero takumi sen boost 3 ② adizero takumi sen boost 3 ③

 

青緑色に加えて、オレンジとブラックの3色展開のようです。

練習用モデル「ren」について

adizero takumi ren boost 3

 

で、こっちが多少重量のある、練習用のren。
Continentalラバーの範囲を広げ、ソールを摩耗に強くしてますね。

 

 

自分は現在、次のような使い分けをしてます。

 

練習用→一代目adizero takumi sen
レース用→二代目adizero takumi sen 2

 

adizero takumi sen

練習用シューズ。
これで800kmぐらいは走ってるかな?
あと500kmぐらいは全然いけるでしょう(^^)

 

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