松木です。

 

今回はサイクルモードのCERVELOブースでの話。

 

2017年モデル CERVELO S5 ⑩

CERVELO乗りとして
最新のサーヴェロの動向は見過ごせません。

 

先日、イカついトライアスロンモデルP5Xが発表され、
展示もされてましたけど、それよりも気になったのはコレ。

 

2017年モデル CERVELO S5 ①

『2017年のCERVELO S5』

 

「おお、なんかカラーリングがカッコいいぞ!!」
というのが第一印象。

 

機能面はどうか・・・
見ていきます。

 

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レーサーを中心に、厚い支持を受けるカナディアンブランド、サーヴェロ。現代のカーボンロードのセオリーを作り上げたリーディングブランドの一つである同社のフラッグシップモデルが、今回インプレッションするS5だ。細部に手を入れられ、さらなる熟成を遂げた3年目のスーパーバイクの真実に迫ろう。

 

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カラーリング

2017年モデル CERVELO S5 ⑧

赤が追加されましたけど、
あいかわらずマットとクリアの塗り分け。

フォーク、ダウンチューブ、チェーンステーがクリアです。

剛性アップ

2017年モデル CERVELO S5 ⑤

パッと見は変わらないんですが、
よく見ると全体的に太くなっている気が・・・

 

隣でしゃべっていた担当者の話に耳をから向けていると、
やっぱり剛性が高くなってるみたいです。

 

2017年モデル CERVELO S5 ⑥

特にダウンチューブからBBにかけて
しっかりしているように思いました。

 

2017年モデル CERVELO S5 ②

ここも強度上げるために太くしたって言ってましたね。

 

 

ただですね、今までのS5でも十分な剛性だったんですよ。

 

初期型で特に不満はありませんでした。

 

2014年モデルで剛性アップ、そして、今回さらに剛性アップ・・・
これは、はっきり言って乗りにくくなるんじゃないかと(^^;

 

硬すぎるフレームは、乗っていて楽しくありません。
もし、本当に剛性アップしているなら、完全に蛇足だと思いますね。

形状の変化

2017年モデル CERVELO S5 ⑨

フォーク。

ちょっとベントがきつくなっているような気が・・・
これはきっと乗り心地ってことなんでしょう。

 

2017年モデル CERVELO S5 ③

今まで26cのタイヤまで対応していましたが、
今回、さらに28cまで対応するよう、クリアランスが広げられました。

 

はい、そんなに隙間は必要ありません(笑)

 

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シートポストは良い!!

2017年モデル CERVELO S5 ④

しなる形状っていうのが売りなんでしょうけど、
そんなことよりも通常のクランプ方式になりました。

 

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今まではこの左右から締め込むタイプでした。

 

これ、

「少し固定が甘い」

「段差の衝撃や前乗りで角度が変わることがある」

「角度が無段階じゃない」

っていう、機能面でデメリットしか感じないヤグラでした。

 

一番、問題に感じていた部分だっただけに、
この改良は、自分の中では大きいですね。

 

ちなみに、2014年以降のS5とは互換性があります。

 

価格は税抜きで37,000円、発売時期は春~夏ぐらいのようですね。

価格は一気に安く

2017年モデル CERVELO S5 ⑦

2016年モデルはフレーム単体税抜き670,000円。
2017年モデルは650,000円。

 

20,000円安くなりました。
クソ高いw

 

 

以上です。

 

完全に正確な情報とは言い切れませんが、
おおむね合っていると思います。

 

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