松木です。
雨や汗でブレーキ・変速レバーが滑ると思ったことはないですか?
あと冬場で分厚いグローブをしている時とかにも。
そんな悩みを解決するアイテムが登場しました。
『OTION グリップシート』
ワールドサイクルさんが紹介していますが、
ワールドサイクルさんは面白いアイテムを見つけるのが早いですね(^^)
シマノSTIレバー用(ワイヤー式/Di2)以外にも、
DHバー用、サドル(ロード/TT)があって、全5種類です。
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OTIONの特徴
シンプルに言ってしまえば、
滑り止め効果のある「マイクロ繊毛」を表面に付けたシールです
取り付け方法
- 貼る部分をしっかり脱脂
- 必要に応じてシールをカット
- 伸ばさずに貼る
簡単ですね。
STIレバーに関して言えば、
上の写真だと、シフトボタンのほうはジャストフィットしていて、
ブレーキは主に正面部分をカバーしています。
商品には、ワイヤー式、Di2という区別はありますが、
例えば、9000用、6800用といったグレードの区別はありません。
グレードや新旧(9100と9000など)によって
もちろんレバー部分の形は違いますから、
モデルによってはシールをカットしないといけない場合もあるはずです。
実際の使用感
ワールドサイクルさんのブログで使用感を書いてくれています。
STIレバー以外の3種類のブリップシール
こちらがDHバー用で、
バーテープの代わりに取り付けます。
これで滑り止めにはなりますが、
振動吸収性が無いことを考えると、
バーテープを巻くほうが良いかもしれません。
続いて、ロードバイクサドル用。
「必要以上に前後にお尻が滑ってしまう」という場合に貼り付けます。
プロロゴサドルには、
元から滑り止め加工が施されているモデルもありますね。
これと考え方は同じです。
最後に、トライアスロン・タイムトライアルサドル用のグリップシート。
先端の穴、もしくは窪みの左右に貼り付ける感じになります。
TTサドルは滑りやすいですから、
ロードバイクサドル用より、こちらのほうが需要が多そうです。
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STIレバー滑り止めシールは標準になっていきそう
ブラケットフード「SHAKES HOOD」は、
ありそうでなかった隙間を狙ったアイテムで、
デザインの良さと実用性から、今では取り付けている人も多くなりました。
同じように「OTION」のグリップシートも
かなり良い所を突いたアイテムに感じられますから、
今後、標準的になっていく気がします。
価格(税込)は、
STIレバー用2,570円、DHバー用3,110円、サドル用2,030円。
作るのが難しいこともないでしょうし、
他のメーカーも同じような商品を出してくるでしょう。
【特急】【M便】OTION ロード用ブレーキレバーグリップ&シフターグリップ シマノDi2用
【特急】【M便】OTION サドル用グリップシート ノーマルタイプ
【特急】【M便】OTION サドル用グリップシート タイムトライアル/トライアスロン用
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