ZWIFTで走行データを確認する方法は、主に5つあります。
- ライド終了時の「ライドレポート」
- ライド終了後の「ZWIFTマイページ」
- ライド終了後の「STRAVA」
- ライド終了後の「ZWIFT Companion」
- ライド終了後の「ZWIFT Power」
全部説明しようとすると雑多になるので、
とりあえずここでは①~③の3つを説明します。
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ライド終了時の「ライドレポート」
「ライド画面で止まる」もしくは「画面上をクリックする」と、
左下に「メニュー」ボタンが表れます。
続いて、下の「ライド終了」をクリックすると、
「ライドレポート」が表示されます。
全般
大体は見ての通りです。
⇔
消費カロリーは、数秒ごとに「ピザのピース数」に切り替わります。
(ピザ一切れは285kcalで計算されている)
こちらは、一緒に走った時間の長かったライダー3人。
自分は一緒に走っているつもりは無くても、
一瞬でもドラフティングすると、ここに載ります。
「+」を押せば、その人をフォローできます。
「ハイライト」は、ライド中に起きた主な出来事の一覧。
例えば、「Ride On!」をもらったり、
レベルアップしたりすると、ここに表示されます。
ちなみに、順位が付くイベントにおいて
「FINISHED EVENT」右のマークを押すと、
レースリザルトを再表示できます。
タイムライン
続いて「タイムライン」。
「パワー」「ケイデンス」「心拍数」を確認できます。
パワーの色分けは、このようになってます。
右上に表示されている「TSS」。
簡単に言えば「練習負荷数値」で、
疲労を管理するための基準となります。
一般的には、
- 150以下⇒翌日には疲労回復
- 150~300⇒2日後には疲労回復
- 300~⇒3日後も疲労回復
ですが、上の数字はあくまで目安に過ぎませんので、
TSSを元に「自分で管理する」という意識が大事です。
ちなみに、TSSの横にある顔は、
TSSが増えるごとに険しくなっていきます。
クリティカルパワー
最後に「クリティカルパワー」。
横軸が「時間」、縦軸が「パワー」の折れ線グラフになっています。
上の例だと、
「過去の27秒のベストが740wであり、
今回のライドでは564wを出せた」という意味。
それほど大事なグラフではありませんが、
「このライドをどれだけ頑張ったか」ぐらいは見て取れます。
ライド終了後の「ZWIFTマイページ」
ライドレポート画面下の「OK」を押すと、
「ライド終了」画面が出てきます。
「ZWIFTマイページ」「STRAVA」などに
走行データを保存したい場合は「保存して終了」を選びます。
逆に、保存する必要が無ければ「削除」を押しますが、
走行の事実自体が消えるわけではなく、
そのライドの距離やXPは、総走行距離、総XPに加算されます。
あくまで「ZWIFTマイページ」や「STRAVA」に残らないだけです。
そして、ZWIFTを終了した後、
「ZWIFTマイページ」(こちら)に飛べば、
走行データ一覧が表示されますから、
確認したいライドをクリックしましょう。
「ライド概要」「パワーの推移」「パワー分布」「心拍数分布」など、
情報量自体はしっかりしているのですが、
以下のSTRAVAのように
特定の区間を指定して分析できないのは致命的ですね…(^^;
これができないと、次に活かせる分析がしづらいのです。
ライド終了後の「STRAVA」(オススメ)
ZWIFTをSTRAVAと連携させていれば、
「ZWIFTマイページ」と同時に
「STRAVA」のほうにも走行データが保存されます。
「ZWIFTとSTRAVAの連携方法」が分からなければ、
下のページを参考にしてください。
「STRAVAダッシュボード」(こちら)に飛べば、
年間6,300円の有料プランならば、
「ZWIFTマイページ」よりもパワー分析に特化したUIになってますね(^^)
有料プランの機能を60日間無料で使えるフリートライアルが提供されていますので、
一度試してみてから、無料・有料、どちらで使うのかを決めたらいいと思います。
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