素晴らしい動画は、文字や画像以上に心揺さぶられるものです。
「〇〇の動画・映画を見て人生が変わった」という話も珍しくはありません。
以前、ロードバイク関連のオススメ動画を10本紹介しましたが、
今回はそのZWIFT版。
- ZWIFT世界一のヒルクライム(5分41秒/7.21倍)
- 世界一 VS 最強のヒルクライムバトル(33分24秒/6.19倍)
- アイアンマン世界二位トライアスリートの本気 ~ターミネーター~
- 尊敬している日本人ズイフター(4分/6.9倍)
- 日の丸ジャージをかけた全日本選手権 ~0.01秒差の決着~
どれも驚愕のパフォーマンスを発揮しているものばかりで、
ZWIFTをやっていない人でも度肝を抜かれるはずです。
スポンサーリンク
目次
ZWIFT世界一のヒルクライム(5分41秒/7.21倍)
【レース】2018/12/29 PM22:45「Winter Team Race League by TT1」
【コース】「Volcano Flat」×3.5周 with Volcano KOM Finish、距離40km、獲得約350m
ZWIFT内のほぼ全ての峠において、
STRAVA最速タイムを持つヒルクライマーMessineoさん。
ダンシングを多用するスタイルは、さながらコンタドールのよう。
彼のVolcano KOM(距離3.8km/平均勾配3.2%)を登っている動画です。
5分41秒、平均440w、パワーウェイトレシオは驚異の7.21倍!
世界一 VS 最強のヒルクライムバトル(33分24秒/6.19倍)
【レース】2018/11/28 AM4:00「GCN Race Series: Alpe Du Zwift Race」
【コース】「Tour of Fire and Ice」距離28km、獲得約1166m
有名なラルプデュエズをZWIFT内で完全再現した峠「Alpe du Zwift」
距離12.3km、平均勾配8.4%、獲得1037mというプロフィール。
序盤、Messineoさん(動画)が勢い良くリードに立つも、
中盤、ハイパワーを刻むVintinさんに追いつかれ、
終盤、更にペースアップしたVintinさんが独走。
33分24秒、平均415w、パワーウェイトレシオ6.19倍。
ヤバすぎる……
アイアンマン世界二位トライアスリートの本気 ~ターミネーター~
【レース】2018/3/26夜中「CVR Mens Elite: Hilly Road」
【コース】「Climb to Castle」距離8.8km、獲得205m
ZWIFT×eSport最大のイベント「CVR World Cup」
詳しくは以下の記事をどうぞ(^^)
トライアスロンのアイアンマン(スイム:3.8km、バイク:180.2km、ラン:42.195km)
その世界戦において2017年二位となったライオネル・サンダースが招待選手として参戦。
動画19分からスタートするレースの後半、
登りに差し掛かると同時に人外のパワーを発揮。
実況も「ターミ―ネーターだ!」と舌を巻くほど。
強烈なアタックとハイパワーにより、
米、仏、豪、デンマーク、4か国のZWIFTナショナルチャンピオンを一蹴。
尊敬している日本人ズイフター(4分/6.9倍)
【レース】2018/12/9 PM18:00「Zwift Fondo Series」
【コース】「Three Sisters」距離47.7km 獲得895m
ZWIFT愛好家のレーシングチーム「ZWC(Zwift Warriors Cycling)」
に所属するRyo Misakiさんの走行動画です。
デンマークのナショナルチャンピオンSoren Bayさん、
勝率8割越えの中国最強ズイフターZhaoさん、
その2人を千切り、羽が生えているが如く激坂を駆け上がっていきます。
およそ4分間のパワーウェイトレシオが6.9倍だそう。
ちなみに、走っている坂は、
架空の島Watopiaにある峠Epic KOMの山頂へと向かう、
下のエベレストチャレンジの際に使用した場所です。
日の丸ジャージをかけた全日本選手権 ~0.01秒差の決着~
【レース】2018/2/24 AM11:00「Japan National Championship」
【コース】「Volcano Climb」×3周、距離68km 獲得609m
優勝者には1年間「日の丸ジャージ」の着用が許される全日本選手権。
序盤、zPowerのPedalさんがハイスピードで集団を牽引し、
その後のVolcano KOMのペースアップにより集団は大崩壊。
その後も距離を重ねるにつれ人数を減らし続け、終盤8人の優勝争いに。
ZakiさんとMisakiさんの最終スプリント勝負は、わずか0.01秒差で決着。
スポンサーリンク