レース前、レースレポート↓
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レース後譚
レース後、21世紀の森体育館で「お疲れ様でした~」と一次会。
210kmに出場した岩城さん。
惜しくも残り9kmの最終関門をクリアできず。
関門直前では、回収車とバトルされたのだそう(笑)
同じく210kmの利田さん。
24位。いざここから!という場面でのメカトラに泣く……
ただ、山の神森本さんの”神引き”は苦し嬉しかったと。
一緒に走った140kmの横田さん。
羽地ダムで先頭集団から遅れて28位。
今回、彼の最大のライバルは”尿意”だった模様。
プロも混走する女子国際100kmを走ったホノタロー。
15位という上位で完走。
相当辛かったのか、「来年は50kmに戻す!」と言ってましたね(^^;
1時間ほど語り合ってから「そろそろ行きましょうか~」とホテルへと戻る。
一人だけガチンコの登山家がいるw
※音量注意
ホテル帰宅後、「セルライ子」で利田さんをマッサージして差し上げる。
必要にケツを攻める横田プロ(笑)
シャワー浴びたら、問答無用で打ち上げじゃ~!!
炎天下のレースで火照った身体に
キンッキンに冷えたオリオンビールを一気に流し込む!!
ゴク、ゴク、ゴク……
「ぷはぁぁ~~!うめえぇぇぇ~~~(*`▽´)≡≡з」
続いて、ゴーヤのほろ苦さ感じる沖縄ビール「GOYA DRY」。
後ろでは4匹のケダモノ達に突き回される可哀想なゴーヤチャンプルww
その後も、ジャンジャン沖縄料理を注文。
サラダ代わりに、鉄板の海ぶどう。
海水の塩っけがビールと最高に合う!!
紅芋のバターホイル焼き。
紅芋の”甘み”とバターの”コク”が口いっぱいに広がります。
ザ・炭水化物のタコライス!
ピリ辛じゅ~しぃ~、アグー豚のソーセージ。
やっぱりレース後のお肉は、血肉になる感じがするでよ( ・ㅂ・)و グッ !
ミヌダル。
炭と化した丸焦げ料理にしか見えませんが、
由緒正しき琉球王朝の宮廷料理です。
黒ゴマタレがたっぷり塗られた豚ロースを蒸し上げています。
「ごちそうさまでした」
いやいや、どれも美味しかったな~。満足満足(^^♪
そして、出口の塀に隠れて横田さんを待ち伏せする、悪だくみ4人衆。
※音量注意
さすがプロや。。。
キョロキョロして、気づいた時の反応がゴッツ面白いwww
ホテルの部屋に戻って、食後のデザートBLUE SEAL。
アイスと真面目な顔で向き合う利田さん。
”食戦士”たるもの、常に食べ物とは真剣勝負。
しかも、この後にカップラーメンにループしてましたからね(^^;
しばらく”ワイワイガヤガヤ”と。
そして、腹が満たされて
ようやく大人しくなった5人は眠りへとつきました……zzz
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絶景・秘島ライド
「ふあぁぁぁ~~~ヽ( ´O`)ゞ」
朝5時過ぎに目が覚め、フラフラと台所へ向かうと、
そこには、網々シャツにレーパン履いた横田さんが!
まだ寝ぼけていたため、
「プロはこの姿のまま寝たのか??」と一瞬ギョッとしましたけど、
違う違う、そうじゃなかった。
そう言えば朝焼けライドに行くんでした(^^;
11月中旬とは言え、沖縄の朝は肌寒いということは全然なく、
むしろ湿度が高くて”ジメッ”とヌルい空気が、肌にまとわりつきます。
前日のレースで全身バキバキだし、
「マッタリ行きましょか~」という雰囲気だったのに、
ほのたろうが先頭切ってなかなかのペースで飛んでいく。
「おおう……マジかい!?さすがやなぁ~」
(彼女の伝説の記録⇒ほのたろー伝説)
6時20分、予定のビーチを遥か通り過ぎて、”とある場所”へと到着。
一万人が座れる広い毛(=原っぱ)「万座毛(まんざもう)」
”像”のように見える岩壁が有名な
沖縄本島指折りの絶景を眺めることができる岬です。
朝日に照らされる5機のモビルスーツ。
圧倒的芸術な”Y”!!!
もはや神々しさすら感じ、思わず拝みたくなってくる……(-人-)ハハァ~
ここで、横田さんが肩をポンポンと叩いてきて
「松木くん、タイタニックσ(^^) クイッ」と。
圧倒的シュールレアリズム。
我ながらな何やってんだよ。。。
だけど、横田プロとのホモ写真は、沖縄の定番なのだ!
スネが痛かったらしく、この後めっちゃ倒れてこられた……。うざっw
一旦ホテルに戻ってから古宇利島(こうりじま)へ。
沖縄版「アダムとイブ」のような伝承があるらしく、
恋島⇒こいじま⇒こうりじま⇒古宇利島。
約2kmに及ぶ、まーっすぐ伸びた古宇利大橋が、
”古民家”や”さとうきび畑”といった沖縄の原風景を色濃く残した
小さな島へと繋がっています。
利田さんは、いちいちオモシロス(笑)
「橋と島が全然映らへん!」
「斜めがオシャレじゃない?」
あーでもない、こーでもないとチャレンジし続ける5人。
そこに後ろからとあるサイクリストがやってきて、
「めっちゃ必死っすね~(笑)」と苦笑い。
この方に写真をお願いしました。
そうそう、この構図で撮りたかった!
ありがとうございました~m(__)m
「よかったらお返しに撮りましょうか?」
「いや大丈夫っす。沖縄には年に2回は走りに来てるんで。」
いったい何者だったんだww
その後、周囲5.5kmの古宇利島をのどかにポタリング。
せっかくなのでちょっと寄り道。
橋とは真逆に位置する「トケイ浜」へ降りてみます。
クリートのまま”ザック、ザック、ザック”。
「うわっ!!めっちゃ綺麗!!」
この頃になると、雲間から太陽がのぞくこともあり、
別世界のようなコバルトブルーの海が視界に広がっていました。
「絶対やるやろな~」と後ろでコソコソ話す4人の予想通り、
この後ロードバイクは手前に倒れて砂まみれに(笑)
この後、横田さんは、
全員が唖然とする思いがけない行動に出る……
スピードプレイを分解し始めたよwwwww
「ペダル嵌まられへん……(っД`)シクシク」
横田プロが出先でサドルやクリートをいじる姿は日常茶飯事ですが、
まさか古宇利島でもやるとは思わなんだわ……
古宇利島でクリートをいじるという
”偉業”ならぬ”奇業”を成した唯一の人間として、その名を残しただろう。
さすがプロのネタは”切れ味”が一級品だ!
そして、帰路へと
”イオン坂”のイオンで買い物してから、14時過ぎには那覇空港へ。
沖縄での最後の食事は、やっぱり沖縄そば!!
カツオと昆布の効いた和風ダシが、
普通よりも太めの麺にしっかり絡みつく。
よく煮込まれたブロック肉は、
箸でつかむだけで崩れそうなほどホロホロで、
噛んだ際の肉々しい重厚感と溶ける脂身が堪りません(^^♪
「冷たいものが食べたい」と岩城さんだけモズク蕎麦をチョイス(笑)
各々がお土産を買い終え、16時30分に飛行機へと搭乗しました。
飛び立って30分もすると爆睡。
こちらの2人も随分とお疲れのご様子。
そして、18時30分に神戸空港へと着陸し、
「お疲れ様でした( ^-^)乂 (^-^ )ガシッ」
リーダー岩城さんと握手を交わして別れました。
ツール・ド・おきなわを開催して下さる大会関係者、
協力して下さったボランティアの方々には感謝しかありません。
皆さんのおかげで、安全、快適にレースを楽しむことができました。
そして何より、この5人だからこそ「また来たい!」と強く思えます。
ここで綴りながらも、思い出して何度も笑ってしまいましたし(^^)
岩城さん、横田さん、ほのたろう、利田さん。
本当にありがとう。
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