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松木です。

 

【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

ツアー・ダウンアンダー第二ステージは、
パトリック・ベヴィン(CCCチーム)がステージ優勝。

 

前回同様、各チームのバイクをピックアップしていきましょう(^^)

 

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CCCチーム×GIANT『TCR Advanced SL』

CCCチーム×Giant『TCR Advanced SL』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

フレーム:GIANT『TCR Advanced SL
コンポ:Shimano『Dura-Ace R9150』
クランク:Shimano『FC-R9100-P』
ハンドル&ステム:GIANT『Contact SLR』&『Contact SL』
バーテープ:GIANT『Stratus Lite
ホイール:GIANT『SLR0 42』
タイヤ:Vittoria『Corsa』25cチューブラー
ペダル:Shimano『PD-R9100』
サドル:GIANT『Contact SLR』
ボトルケージ:GIANT『Airway Sport』
サイコン:GIANT『Neos Track』
パワーメーター:Shimano『FC-R9100-P』

 

2007~2018年と息の長かったBMCレーシングが、
BMCのスポンサー撤退によって、新生CCCチームへと。

 

チームの主力選手であるリッチー・ポートは移籍し、
フレームもBMCからGIANTへと変わるなど、
2019年に大改革があったチームの一つです。

 

CCCチーム×Giant『TCR Advanced SL』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

CCCチーム×Giant『TCR Advanced SL』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

CCCチーム×Giant『TCR Advanced SL』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

フレーム・コンポ以外のパーツは、
8割方GIANT製品で固められております。
(GIANTのチューブラーが存在しないため、タイヤはVittoria製)

 

ステムとボトルケージが最上位モデルではないのは、
おそらく「剛性」「耐久性」を考慮しての選択かと。

 

CCCチーム×Giant『TCR Advanced SL』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

唯一GIANT製品の使用を控えている箇所がパワーメーター。

 

GIANTパワメ『Power PRO』

「スポンサーの関係」か、それとも「性能の信頼性」を優先してか、
GIANTのパワーメーター『Power PRO』は装着されていません。

ディメンションデータ×BMC『Teammachine SLR01 Disc

ディメンションデータ×BMC『Teammachine SLR01 Disc』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

ディメンションデータ×BMC『Teammachine SLR01 Disc』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

ディメンションデータ×BMC『Teammachine SLR01 Disc』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

フレーム:BMC『Teammachine SLR01 Disc』(乗車インプレ
コンポ:Shimano
『Dura-Ace R9170』11-28T、ローターF160mm/R140mm
クランク:Rotor『2inPower』170mm+真円『noQ』54-39T
チェーン:KMC『X11SL Ti』
ハンドル&ステム:ENVE『Aero Road』& BMC『ICSステム』
バーテープ:Joystick
ホイール:Enve『SES 5.6 Disc』(ステージによりリムハイトを使い分ける)
タイヤ:Vittoria『Corsa』25cチューブラー
ペダル:Shimano『PD-R9100』
サドル:Selle Italia『SP-01 Boost』
ボトルケージ:Tacx『Ciro(サイロ)』
サイコン:Garmin『Edge 520』
パワーメーター:Rotor『2inPower』
車体重量:7.32kg(54サイズ)

 

【2018年⇒2019年の使用フレームメーカー】

CCCチーム(旧BMCレーシング):BMC⇒GIANT
ディメンションデータ:Cervelo⇒BMC
チームサンウェブ:GIANT⇒Cervelo

 

非常にややこしや……

 

ディメンションデータ×BMC『Teammachine SLR01 Disc』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

バーテープはJoystick

プレステのコントローラーを思い出す名前ですが(笑)、
カナダのMTBブランドで「グリップ力」の高さが売り。

Lizard Skinsに似た”モチモチ系”の触り心地です。

 

ディメンションデータ×BMC『Teammachine SLR01 Disc』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

2018年7月にUCIがディスクブレーキを解禁したことにより、
2019年からはディスクを採用するチームが激増しています。

 

そのローターサイズに着目すると、
前160mm、後140mmという組み合わせのチームが多数派。

 

自身でディスクブレーキで走ってみた感触では、
フロント140mmだと効きが足りず、逆にリア160mmだとロックしてスリップしやすい。

その故「前160mm、後140mm」なのでしょうね。

 

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EFエデュケーションファーストプロサイクリング×Cannondale『SystemSix』

EFプロサイクリング×Cannondale『SystemSix』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

EFプロサイクリング×Cannondale『SystemSix』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

フレーム:Cannondale『SystemSix』(『SuperSix EVO』と使い分ける)
コンポ:Shimano『Dura-Ace R9170
クランク:Cannondale SISL+
FSAエアロチェーンリング
スプロケ:Shimano『CS-R8000』11-30T(「耐久性」や「変速性能」を考慮してのチョイス)
ハンドル&ステム:FSA『Energy』& FSA製ステム
バーテープ:Prologo
ホイール:Vision『Metron 55 Disc』(ステージによりリムハイトを使い分ける)
タイヤ:Vittoria『Corsa』25cチューブラー
ペダル:Shimano『PD-R9100』
サドル:Prologo
ボトルケージ:Tacx『Ciro』
サイコン:Garmin『Edge 1030』
パワーメーター:Power2Max

 

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『SystemSix』は、確かに平地なら最速に近いバイクですが、
「乗り心地」や「重量」が邪魔をして”万能なエアロロード”とまでは言えず……

 

EFプロサイクリング×Cannondale『SystemSix』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

そのために『SuperSix EVO』との使い分けは必須。

 

こちらはディスクブレーキではないことから、
チームとしては”リムブレーキ派”なのだろうと読み取れます。
(『System Six』はディスクONLYで仕方なく)

 

EFプロサイクリング×Cannondale『SystemSix』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

昨年までパワーメーターにはSRMが装着されていましたが、
今年からスポンサーがPower2Maxに変わった模様。

 

数年前までは、SRMがパワメ占有率No1だったイメージですが、
今回18チーム中、SRMを取り付けているのは僅か2チームのみ。

 

精度の申し分ないパワーメーターを各メーカーが開発した結果、
今やSRMでないといけない理由が、特に無くなったのでしょう。

 

EFプロサイクリング×Cannondale『SystemSix』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

EFエデュケーションは、選手らが身に付ける装備も一新。

 

まず、ヘルメットのPOC『Ventral Spin』は、
ベンチレーションが増えて冷却性能が向上した新型『Ventral Air』に。

 

EFプロサイクリング×Cannondale『SystemSix』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

そして、ウェア類もRaphaがウェアサプライヤーに付き、
集大成となるレーシングモデル『ブラックアウト』を開発。

 

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2019シーズンよりUCIワールドチーム、EFエデュケーションファースト・ドラパックのウェアサプライヤーとなったRapha。オーストラリアとニュージーランドのナショナル選...

 

上記のブラックカラーが先日販売開始されたものの、既に全サイズ完売。

RCC会員の方々が、即座に購入に走られたのだと思われます。。。

グルパマ・FDJ×Lapierre『Aircode SL Ultimate

グルパマ・FDJ×Lapierre『Aircode SL Ultimate』

フレーム:Lapierre『Aircode SL Ultimate』(『Xelius SL Ultimate』と使い分ける)
コンポ:Shimano
『Dura-Ace R9150
ハンドル&ステム:PRO『Vibe』
バーテープ:PRO『Sports Control Team PRO』
ホイール:Shimano『WH-R9100-C60-TU』(ステージによりリムハイトを使い分ける)
タイヤ:Continental『Competition Pro LTD』25cチューブラー
ペダル:Shimano『PD-R9100』
サドル:Prologo『Nago Evo CPC Airing』カーボンレール
ボトルケージ:Elite『Custom Race Plus』
パワーメーター:Shimano『FC-R9100-P

 

グルパマ・FDJ×Lapierre『Aircode SL Ultimate』

グルパマ・FDJ×Lapierre『Aircode SL Ultimate』

Shimanoとのつながりが強いFDJ(エフデジ)。

タイヤ、サドル、ボトルケージ以外のパーツは全てShimano/PRO製品

 

サドル、ボトルケージもPROで揃えれば統一感は増しますが、
「スポンサー契約を結ぶメーカーは多い方が良い」といった
チーム予算面での事情もあったりするのかもしれません。

カチューシャ・アルペシン×Canyon『Aeroad CF SLX』

カチューシャ・アルペシン×Canyon『Aeroad CF SLX』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

カチューシャ・アルペシン×Canyon『Aeroad CF SLX』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

フレーム:Canyon『Aeroad CF SLX』
コンポ:Sram eTap 12速無線Road AXS
ハンドル&ステム:一体型Canyon『H36 Aerocockpit CF』
バーテープ:Canyon
ホイール:ZIPP『303 Firecrest Disc』(『454 NSW』と使い分ける)
タイヤ:Continental『Competition Pro LTD』25cチューブラー
ペダル:LOOK『Keo Blade Carbon
サドル:Selle Italia
ボトルケージ:Tacx『Ciro』
パワーメーター:Quarq(クオーク)

 

2017年よりアルペシンがスポンサーに加わったカチューシャ・アルペシン。

 

カチューシャ・アルペシン×Canyon『Aeroad CF SLX』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

ホイールZIPP、パワーメーターQuarqは、どちらも18チーム中唯一。

 

カチューシャ・アルペシン×Canyon『Aeroad CF SLX』 【最新機材】2019年ツアー・ダウンアンダーを闘うマシン達②

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無線12速コンポSRAM『Road AXS』
取り付けている数少ないチームでもあり(他にはトレック・セガフレード)、
全体のパーツ構成は、なかなかに独創的だと言えますね(^^)

 

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