ZWIFTを始めるための4ステップ
①必要なもののオススメ、最低&推奨パソコンスペック←今回
②5分で完了!ZWIFTをインストールし、アカウントの作成する
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スポンサーリンク
目次
ZWIFTをするためのパソコンスペック
最低スペック
【OS】Windows 7 (64 bit)
【CPU】Intel Core 2 Duo
【グラフィックボード】CPU内蔵Intel HD 4000/AMD R5
【メモリ】4GB
これは2~3万円のパソコンスペックです。
つまり、ZWIFTが求めるスペック高くなく、
パソコンさえあれば、ほぼ100%プレイできます。
ですが、中・高画質設定だと、
どうしてもカクカク動いてしまいます。
自分がZWIFTを始めた数か月間、
この最低スペックを下回るようなパソコンでプレイしていましたが、
下の動画の通り、低画質でもカクカク……(録画による影響もあり)
推奨スペック
【OS】最新のWindows (64 bit)
【CPU】第6~7世代InteL Core i5以上
【グラフィックボード】GeForce GTX650以上(性能目安70)
【メモリ】8GB
この条件を満たすのは8~9万円のパソコンであり、
基本的には「ゲーミングパソコン(処理速度が速く、高画質に対応できるパソコン)」
ということになります。
自分はまず、コスパ重視で『ガレリア DC』にしましたが(2018年3月当初7万+税)、
高画質設定にしても、”カクつき”はほとんど気にならない十分なレベル。
【CPU】Intel Core i3-7100(性能目安850)
【グラフィックボード】GeForce GTX1050(性能目安231)
【メモリ】8GB
【ストーレッジ】1TB HDD
ただ、重めの画面になると、多少カクつくこともありますし、
読み込み速度をなるべく上げたかったり、走行動画撮影をしたりするなら、
もう少し余裕のあるスペックにした方が良いようにも思います。
究極スペック
【OS】最新のWindows (64 bit)
【CPU】第6~7世代Intel Core i7以上
【グラフィックボード】GeForce GTX970以上(性能目安352)
【メモリ】8GB
続いて、より快適なプレイを求め、2019年7月に『ガレリアXT』を購入(13万+税)
【CPU】Intel Core i7-8700(性能目安2630)(現在10700(性能目安3500))
【グラボ】GeForce GTX1660Ti(性能目安635)(現在1660 Super(性能目安621))
【メモリ】16GB
【ストーレッジ】512GB NVMe SSD & 1TB HDD
実際ヌルヌル動きますし、動画撮影による”カクつき”も皆無でパーフェクト(^^)b
筐体は大きいですが、その代わり「冷却性能」に優れ、ファンが静かなのも◎
こと「性能」に関しては、完璧なバランスを備えたPCと言えるでしょう。
ただ、ここまでのCPUとグラボは、ZWIFTに不要っちゃ不要。。。
2020年に登場し、第6~7世代Core i7と同等の性能を擁するコスパ最強CPU「Ryzen 5 3500」
この「Ryzen 5 3500」を搭載する「ガレリアRT5」なんかは、
究極スペックを満たしている”必要十分な”モデルだと思います。
【CPU】Ryzen 5 3500(Intel Core i5-9400Fより少し性能↗)
【グラフィックボード】GeForce GTX1660 Super(性能目安621)
【メモリ】16GB
【ストーレッジ】500GB NVMe SSD
ZWIFTをプレイする3パターン&必要用品のオススメ
すべてを網羅して話すと煩雑になるので、
最もベーシックな「パソコン+Wi-Fi接続」に絞ります。
ノートパソコン(Windows、Mac)、タブレット端末(iOS、Android)でも、基本的には同じです。
また、パソコンではなく、
”大画面”、”高画質”、”低価格”の
「Apple TV」という選択肢もかなりアリですね。
「Apple TV」でZWIFTをプレイしたいなら、
下の記事でまとめてくれていますので、参考にしてください。
「スマートトレーナー」オススメ度★★★★★
- Wi-Fi環境
- スマートトレーナーローラー台
- ローラー台用のスプロケット
- ANT+ドングル
- USB延長ケーブル
- 心拍計/ハートレートモニター
- ローラー台用マット
- 汗落ち防止ネット
- スマホホルダー
Wi-Fi環境
スマホで遠隔操作ができる「Zwift Companion」アプリを使用するためには、
パソコンとスマホが、同じWi-Fi環境でネット接続されている必要があります。
Wi-Fi環境をつくるには、下のような
「Wi-Fiを飛ばすルーター(親機)」と、
「Wi-Fiをパソコン側で受信するための子機」を用意・設置し、
あとはパソコン側で簡単な設定をするだけです。
スマートトレーナーローラー台
スマートトレーナーは、Tacx「Neo Smart T2800」一択。
ダイレクトドライブ式ローラー8社18種を比較した記事↓
正直高いですが、ローラー台でケチったら、
ZWIFTの「面白さ」「トレーニング効果」という旨味は激減します。
Wiggleで「Neo Smart T2800」を安く入手(画像クリック)
ローラー台用のスプロケット
11速なら上『CS-5800』、
10速なら下『CS-HG500-10』がお手頃。
ZWIFTで28Tは必要ありません。
ANT+ドングル
わざわざGarminの高いものを買わなくても、
こちらで何ら問題ありません。
USB延長ケーブル
「ANT+ドングル」をローラー台に近づけておかないと、
ライド中に接続が途切れてしまう危険性が高まります。
なので「USB延長ケーブル」は用意しておきたいところ。
心拍計/ハートレートモニター
心拍計がなくても普通にプレイできますが、
日本選手権など、格式あるZWIFTレースにおいては、
心拍データを取らないと、レース結果が正式な順位と認められません。
ですから、早めに準備しておいた方がいいでしょう。
感度が高く、着け心地も良い「Wahoo Tickr」がオススメです。
ANT+、Bluetooth両方に対応しますし、価格も標準的です。
ローラー台用マット
上の2つの記事で、ベストなローラー台用マットについて話しました。
集合住宅なら、厚めのアルインコ『EXP150』、
持ち家なら、薄めのミノウラ『トレーニングマット4』がオススメ。
集合住宅なら、こちらも使っておいた方が賢明です。
汗落ち防止ネット
R250の「汗落ち防止ネット」を使ってます。
お手頃ですが、使い勝手は問題ありません。
ダンシングした際に膝に当たっても、生地が柔らかいので痛くないです。
ヘッドバンド
クーラー、扇風機を使おうと、
必死になれば必ず汗ダラダラになり、
目に入る汗が染みてとにかく鬱陶しい!
なので、ヘッドバンドは必須アイテムです。
特に『HALO』のものは秀逸。
スマホホルダー
柔軟性があるシリコン素材。
大きなスマホにも対応できる上、
また、取り付ける場所を選ばない万能タイプ。
「普通のローラー台+パワーメーター」オススメ度★★★
- Wi-Fi環境
- クラシックローラー台(⇔スマートトレーナー)
- ANT+規格のパワーメーター
- ANT+ドングル
- USB延長ケーブル
- 心拍計/ハートレートモニター
- ローラー台用マット
- 汗落ち防止ネット
- スマホホルダー
スマートトレーナーの場合との違いは、
- ローラー台用のスプロケが不要
- 「パワーメーター」が、走行データを受信機「ANT+ドングル」に送信する
- ZWIFT内の勾配変化によって自動で負荷調整されない
スマートトレーナーの場合と重複する用品の説明は省きます。
クラシックローラー台
クラシックローラー台なら、
GIANT『CYCLOTRON FLUID ST』がオススメ。
GIANT『CYCLOTRON FLUID ST』の紹介記事↓
パワーメーター
スマートトレーナーと比べると、
Pioneerパワーメーターは「走行データ送信」が安定しない気がします。
なので、自分はPioneerパワーメーターを使わず、
Tacx『Neo Smart T2800』しか使っていません。
「普通のローラー台+スピードセンサー」オススメ度★
- Wi-Fi環境
- クラシックローラー台(⇔スマートトレーナー)
- ANT+規格のスピード&ケイデンスセンサー
- ANT+ドングル
- USB延長ケーブル
- 心拍計/ハートレートモニター
- ローラー台用マット
- 汗落ち防止ネット
- スマホホルダー
ZWIFTには、
「●●のクラシックローラー台の、●●の負荷段階で、
●●のスピードを出せれば、パワーは●●wである」
というデータが組み込まれています。
この仮想のパワーのことを「zPower」と呼んでいます。
スマートトレーナー、パワーメーター、どちらも持っていない人は、
この「zPower」によってZWIFT内を走ることになります。
zPower対応クラシックローラー一覧
よほど変わったモデルでも使っていない限り、
ほとんどのクラシックローラーに対応してくれています。
(上限400wになってしまいますが、zPower非対応モデルでもプレイ可)
スマートトレーナー、パワーメーターに比べれば、
パワーの正確さは雲泥の差ですが、
このzPowerでも遊べないことはありません。
ANT+規格のスピード&ケイデンスセンサー
ミノウラのものが、お手頃です。
続くステップ⇒5分で完了!ZWIFTをインストールし、アカウントの作成する
スポンサーリンク