松木です。
今回はサイクルモードのCERVELOブースでの話。
CERVELO乗りとして
最新のサーヴェロの動向は見過ごせません。
先日、イカついトライアスロンモデルP5Xが発表され、
展示もされてましたけど、それよりも気になったのはコレ。
『2017年のCERVELO S5』
「おお、なんかカラーリングがカッコいいぞ!!」
というのが第一印象。
機能面はどうか・・・
見ていきます。
【関連記事】
『OGK KABUTO初のエアロロードヘルメット『AERO-R1』をインプレ 【サイクルモード2016】』
『シマノDURA-ACE R9100を忌憚なく試乗インプレ 【サイクルモード2016】』
『DURA-ACE R9100を買いました。FD-R9100を徹底解剖します。』
『DURA-ACE R9100 リアディレイラーのガチで徹底解剖!!』
スポンサーリンク
カラーリング
赤が追加されましたけど、
あいかわらずマットとクリアの塗り分け。
フォーク、ダウンチューブ、チェーンステーがクリアです。
剛性アップ
パッと見は変わらないんですが、
よく見ると全体的に太くなっている気が・・・
隣でしゃべっていた担当者の話に耳をから向けていると、
やっぱり剛性が高くなってるみたいです。
特にダウンチューブからBBにかけて
しっかりしているように思いました。
ここも強度上げるために太くしたって言ってましたね。
ただですね、今までのS5でも十分な剛性だったんですよ。
初期型で特に不満はありませんでした。
2014年モデルで剛性アップ、そして、今回さらに剛性アップ・・・
これは、はっきり言って乗りにくくなるんじゃないかと(^^;
硬すぎるフレームは、乗っていて楽しくありません。
もし、本当に剛性アップしているなら、完全に蛇足だと思いますね。
形状の変化
フォーク。
ちょっとベントがきつくなっているような気が・・・
これはきっと乗り心地ってことなんでしょう。
今まで26cのタイヤまで対応していましたが、
今回、さらに28cまで対応するよう、クリアランスが広げられました。
はい、そんなに隙間は必要ありません(笑)
スポンサーリンク
シートポストは良い!!
しなる形状っていうのが売りなんでしょうけど、
そんなことよりも通常のクランプ方式になりました。
今まではこの左右から締め込むタイプでした。
これ、
「少し固定が甘い」
「段差の衝撃や前乗りで角度が変わることがある」
「角度が無段階じゃない」
っていう、機能面でデメリットしか感じないヤグラでした。
一番、問題に感じていた部分だっただけに、
この改良は、自分の中では大きいですね。
ちなみに、2014年以降のS5とは互換性があります。
価格は税抜きで37,000円、発売時期は春~夏ぐらいのようですね。
価格は一気に安く
2016年モデルはフレーム単体税抜き670,000円。
2017年モデルは650,000円。
20,000円安くなりました。
クソ高いw
以上です。
完全に正確な情報とは言い切れませんが、
おおむね合っていると思います。
スポンサーリンク