(※毎週木曜19時35分に開催され、必ず参加している「Japan Zwift Hill Climb Race」)
ZWIFTの醍醐味がイベント。
1日300以上のイベントが開催されており、
特殊なレースを除いて、基本的には誰でも参加自由。
一人で走るの比べて段違いに楽しく、そしてモチベーションを保ちやすいです。
大きく分けると、下の3種類です。
- 「レース(山頂ゴールのヒルクライムや、TTもある)」
- 「グループライド(集団のままゴールを目指す)」
- 「グループワークアウト(2017年10月搭載)」
完走することで限定ジャージが手に入るイベントもあって、
「参加しなくては!」という気持ちがかき立てられます。
特に日の丸ジャージをかけて
2018年2月に争われたナショナルチャンピオンシップは、
皆が本気で挑んだ熱~~いレースでしたね!!
レースレポート↓
他にも別府選手とのグループワークアウトや、
漫画『ろんぐらいだぁす!』とコラボしたグループライド
「ゆるふわライド」などといった特別なイベントも
定期的に開催されたりしており、プレイヤーを飽きさせません。
また、互いに声(メッセージ)をかけ合い、
コミュニケーションを取ったりしながら走るのも醍醐味です。
離れそうになっていたところ、
「Matsuki hold the wheel mate」と気に掛けてくれました(^^)
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イベント参加の流れと方法
イベントに参加するには、次の3ステップ。
- どんなイベントがあるのかを調べる
- パソコンorスマホからエントリーする
- 時間になったら参加する
【ステップ1】調べる
特別大きなイベントが開催される際には、
「ZWIFT Japan」のFacebookページや
ZWIFTからのダイレクトメールで、事前に告知してくれますが、
基本的には、自分で調べます。
パソコン「ZWIFT公式のイベント一覧」から
ZWIFT公式のイベント一覧ページ↓
気になるイベントをクリックすると、詳細が見れます。
どういった目的のイベントなのかであったり、
そのイベントだけに適応される特殊ルールが記載されていたりしますね。
「TTバイクの禁止」
「名前の後ろにある文字を付け加えておくことが指定されている」
といったイベントは多いです。
「FTP÷体重」「男性/女性」で、
グループ分けされていることもあります。
パソコン「Zwift Hacksのイベント一覧」から(オススメ!)
「Zwift Hacks」のイベント一覧ページ↓
https://zwifthacks.com/app/events/?sort=eventStart
ZWIFT公式よりも情報量が多く、
その上、使い勝手も良いです。
右側にある「コース名」をクリックすれば、
3次元のコースプロフィールを確認することもできます。
赤で囲んだ部分から、更に詳しいコースプロフィールも見れるので、
レースなら「どう走ろうか?」とイメージするのに便利です。
また、グループワークアウトなら、
その内容・強度といった細かい所まで確認できます。
スマホ「Zwift Companion」から
トップ画面の「イベント」から、
開催予定のイベントを確認できます。
画面右上の「フィルター」から
条件を絞り込むこともできます。
ただ、パソコンのようにズラ~っと一覧表示されていないため、
少し見づらい部分はあるかもしれません(^^;
【ステップ2】エントリーする
パソコン「ZWIFT公式のイベント一覧」から
ZWIFT公式のイベント一覧ページで、
気になるイベントの詳細を開くと、
”GROUPS”の部分に「+」マークがあります。
いずれかの「+」マークを押せばエントリー完了です。
ちなみに「Zwift Hacks」のイベント一覧ページからは
エントリーすることは出来ないのですが、赤枠の部分が、
先ほどのZWIFT公式のイベント詳細へのリンクになっています。
パソコン「ホーム場面」から(スタート後にエントリーする場合はコレ)
ホーム画面右上にあるのが「イベント一覧」。
一番上にMeet-upイベント、その下に直近12時間のイベントが続きます。
イベント名の横に”グラフの絵”があるのは「グループワークアウト」です。
この数字はエントリー人数を表しています。
(Meet-upの場合は「主催者+誘われている人」の人数)
青いほうはエントリー人数の内
「フォローしている人」の人数です。
スクロールして出たいイベントを見つけ、
希望するクラスのアルファベットをクリックします。
やっぱり止めるなら、もう一度クリックすればOK。
遅れて参加できるイベントもあります。
(スタート30分後まで可)
もし既にスタートしているイベントにエントリーしたいならば、
基本的にこの「ホーム画面」からしか出来ません。
「ZWIFT公式のイベント一覧」「Zwift Companion」では、
開始したイベントは一覧から消えてしまいますので。
スマホ「Zwift Companion」から(オススメ!)
出たいイベントを見つけてタップ。
そして、自分のグループの「+」を押せばエントリー完了。
『Zwift Companion』アプリのほうだと、
各グループ(A~E)毎のエントリー人数、
さらに「誰がエントリーしているのか」ということまで確認できます。
【ステップ3】参加する
イベントに参加するのはライド画面から。
30分前、画面左下に「イベントに参加」ボタンが現れます。
さらに、5分46秒前には、真ん中に大きなポップが表示され、
「行かない」を押さなければ、強制的にスタート地点へと飛ばされます。
イベント中のライド画面
レース、グループライド
通常のライド画面との違いは、次の3つぐらいです。
- コース上から参加者以外が見えなくなる(=ドラフティング防止)
- レベルの下に「ゴールまでの距離」のゲージが表示される
- 名前のところに「グループのマーク」「順位」「レース名」が表示される
ただ、ガチガチのイベントでなければ、
コース上に参加者以外も残ったままですし、
「順位」も表示されていなかったりします。
ちなみに「ライド画面」については、
下のページで詳しく話していますので、
よかったら参考にしてください。
グループワークアウト
2017年10月から実装されたグループワークアウト。
人それぞれで目標出力(FTPから算出)が違うため、
実際ならば一瞬でバラけてしまうはずですが、
その点は、うまく補正されているので心配無用です。
漕いでさえいれば、グループから千切れることはありません。
仮に脚を止めて千切れてしまったとしても、
再び漕ぎ始めれば、猛スピードで集団に復帰できます。
”強度”を変更したくなったら、
赤丸の部分で±10%まで可能。
(左:パソコン、右:Zwift Companionアプリ)
「ERGモード」のon/offは、赤丸の部分で切り替えられます。
(上:キーボード「↑」でツールバー表示、下:Zwift Companionアプリ)
「ERGモード」がよく分からなければ、
下のページで詳しく話してますので、参考にしてください。
イベントを途中で止める方法
「停止する」もしくは「画面上をクリックする」と、
左下に「イベントを終了」ボタンが表示されます。
このボタンを押すと、イベントから離脱。
消えていた他のライダーは現れ、通常のライド画面に戻ります。
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